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公明党が党公式サイト上に池田名誉会長のお言葉を掲載

公明党創立者である創価学会の池田大作名誉会長は25日、
第34回「SGI(創価学会インタナショナル)の日」(26日)に寄せて、
「人道的競争へ 新たな潮流」と題する平和提言を発表した。
同提言は26、27日付聖教新聞に上下2回にわたり掲載される。

この中で池田名誉会長(SGI会長)は、現在のグローバルな金融危機を踏まえ、
資本主義が直面する課題を乗り越えるためには、
「人道的競争」というビジョンへとパラダイム・シフト(価値観の転換)
を図る必要があると訴えている。

また、米国のオバマ新大統領が強調する変革への挑戦が
「アメリカ一国のみならず、世界全体で等しく必要とされている」と指摘。
「平和と共生の世紀」の建設に向け、環境問題への取り組みを通した「行動の共有」、
地球公共財に関する国際協力を通しての「責任の共有」、
核兵器廃絶への挑戦を通しての「平和の共有」の3項目を柱とするよう提起している。

具体的には、地球温暖化や食糧危機など世界的課題に臨むため、
「国際持続可能エネルギー機関」や「世界食糧銀行」の創設などを提案。
また、核兵器の削減、禁止の国際的枠組みづくりについて
「世界の核兵器の95%を保有する米ロ両国が、軍縮交渉を直ちに開始すべきだ」と訴え、
米ロ首脳会談の早期開催と「核兵器禁止条約」の交渉開始を呼び掛けている。

最後に、21世紀の国連を展望し、
「市民社会担当の事務次長」設置と、
未来志向に立って人類の進むべき方向性を探る
「グローバル・ビジョン局」の新設を提唱している。

http://www.komei.or.jp/news/2009/0126/13571.html