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「食べられる物を捨てるのは大問題」 期限切れ・規格外食品を売るスーパー人気のワケ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2009012002000096.html

賞味期限切れ、規格外、傷あり…。不況による消費低迷の影で、これらの
“わけあり商品”が人気を集めている。人々の暮らしを支えるわけありブームとは−。 (安食美智子)
東京都江東区亀戸の「サンケイスーパー」(水野二三雄社長)。同店二階奥には
賞味期限切れの商品を置いた「モッタイナイ商品棚」がある。客の男性が先月で
賞味期限が切れ、通常の三割程度の価格となった「ゆでピーナツ」(二十八円)を数袋カゴに入れた。
男性は「昨日一つ買って結構いけた。(賞味期限が)一カ月違ってもどうってことない」と笑う。
棚には、スープ缶や甘酒などのレトルト食品、瓶詰食品、香辛料などが半額以下の価格で売られている。
賞味期限が二年前だった商品も。不況の影響から、この棚目当ての常連客も多い。水野社長は約七年前
大手食品メーカーから賞味期限切れ冷凍食品の大量在庫処分を求められ、三百円の商品を三十円前後
で販売、瞬く間に売れた。この経験から「期限切れでも客が納得すれば大丈夫」と五年ほど前から棚を置いている。
「区保健所の職員から『(販売を)控えてほしい』と言われたが、悪いことはしていない」と水野社長。
厚生労働省食品安全部によると、腐った食品を売れば食品衛生法違反だが、賞味期限切れの物を
売ることは法に抵触しないという。棚での安売りで約二百万円の赤字を生んだが「食べられる物を捨てるのは大問題」と訴える。
十五年ほど前から果物を中心に規格外品を規格品の十分の一以下の価格で販売するスーパー「石塚園」
(東京都葛飾区)でも、取扱数量が昨年の二倍になった。「規格外品の方がおいしい果物もある」と石塚茂幸社長。
しかし「規格品も規格外品も運送費は同じなので、(利益が少ない)規格外品の取扱量はこれが限界」と苦笑する。
有機・低農薬野菜宅配業の「らでぃっしゅぼーや」(東京都港区)でも、ジャガイモ、タマネギなど十九種の規格外
農産物を規格品の七割程度の値段で販売。売り上げが前年より約二割伸びている。

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