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【岩手・宮古】雇用崩壊で求職者が介護施設見学、人手不足分野で就職促進…激務・低賃金で離職率が高く


 雇用状況が悪化する中、宮古市で9日、求職者を対象にした介護施設の見学会があった。
比較的に人手不足とされる介護職の現場を見てもらい、就職を促すのが狙い。
昨年暮れから雇用問題が深刻化後、県内では初めての試みで、参加者らは自分に合った職場か、熱心に見て回った。

 就業支援機関「ジョブカフェみやこ」が開催し、宮古・下閉伊地区の20歳代から60歳代までの男女19人が参加。
市内の特別養護老人ホーム2カ所を見学した。

 同市西ケ丘の「慈苑(じえん)」では山本岩男施設長らから介護職の現状や施設、勤務内容、待遇条件の説明を受けた。
120人の入所者が全員個室暮らしという施設を見学、ヘルパーらの働き具合に見入った。

 県内の自動車工場で配送をしていたという山田町の男性(27)は「施設も管理運営も素晴らしい。
介護の仕事には興味があるので就職したい」と気持ちを固めた様子だった。

 ジョブカフェみやこによると、宮古職業安定所管内の介護職の求人は
常時10人程度あるが、賃金や仕事内容などから就職希望者は多くはなく、
就職しても定着率が良くないという。畠山功チーフは「介護施設でもっと多くの人が働いてほしい」と期待する。

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20090110ddlk03100030000c.html