小学生らを対象にした「ロボコンinQのまち」が二十八日、前橋市の前橋プラザ元気21であった。
約百二十人が参加し、熱戦を繰り広げた。
ロボコンは、中心市街地の活性化などを目的に二〇〇五年から始まった。競技は約二メートル四方の
フィールドで争われ、二十九個の球を敵陣に多く運んだチームが勝ち。
ロボットは群馬高専ロボット研究会の指導で二十六、二十七日に製作した。ロボットは三タイプあり、
紙や風船で飾ったり、球を拾いやすくしたりと改造したものも。
桃瀬小五年の黒沢亮太君(11)は「試合は緊張してあまりうまくいかなかった。これから作戦を
たてて優勝したい」と目を輝かせていた。
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20081229/CK2008122902000120.html