【富山】就職暗転、募る不安　富山県内の大学３年生［12/28］

★就職暗転、募る不安　富山県内の大学３年生

　急速な景気の悪化が、平成二十二年春卒業予定の大学三年生の就職戦線に影を落としている。県内の大学に求人票を寄せる
企業の中には、求人数をまだ決めていない企業が目立つ。今春まで積極的な採用を行っていた企業も、景気の動向をぎりぎりまで
見極めてから採用計画を決めようという慎重姿勢に転じているからだ。各大学の就職指導担当者は、求人の減少は避けられないと
みており、就職戦線は厳しさを増している。「このままでは内定がもらえないかも」「就職できなかったらどうしよう」。学生の間に
不安が広がっている。

　富山大の学務部就職支援グループに届いた求人票は、求人数の欄が「未定」「検討中」となっているものが例年より多い。
湯浅健一グループ長は「各社は、景気や業績の先行きが不透明で、採用方針を決めかねているようだ」と指摘する。
採用の見送りを通知してきた企業も数社ある。

　富山国際大は例年、求人票の大半が年明けに届く。尾畑納子キャリア支援センター長は「景気の後退を受け、求人数が減るのは
確実だ。学生間の競争は激しくなる」と話す。

　「こんなに景気が悪くなると、内定がもらえないかも。気持ちばかりが焦る」。富山大経済学部三年、杉村佳昭さん（２１）は表情を
曇らせる。秋口以降、ほぼ毎週末に東京や大阪の企業説明会に足を延ばし、志望するスポーツ用品メーカーのブースを訪ねている。
採用担当者に、少しでも顔を覚えてもらおうと思ってのことだ。

　今春までの就職戦線は、学生に有利な「売り手市場」と言われていた。所属する硬式野球部の先輩たちの就職活動も、
それほど大変そうに見えなかった。

　就職活動を始めた秋口から、経済情勢が一変した。世界的な金融危機の波が国内に押し寄せ、企業の採用意欲は冷え込んだ。
連日、派遣切りや学生の内定取り消しのニュースを耳にする。「ついこの前まで景気は良かったのに、どうして自分たちの時だけ
こうなるのか。就職できなかったらどうしよう」。不安が募る。

　売り手市場から暗転した就職戦線。各大学は学生の支援に力を入れている。高岡法科大は今年、就職ガイダンスを昨年より
五回多い十三回行った。富山国際大は、学生の企業に対する理解を深めようと、合同会社見学を昨年より二回増やし五回実施した。
富山大は二月中旬まで毎週行う企業セミナーに、昨年の二倍以上となる約百十社を招く予定だ。同大の湯浅グループ長は「三年生は、
今の四年生以上に厳しい就職戦線になる。できる限りサポートしていきたい」と話している。


▼ソース：北日本新聞
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20081228/18214.html

※画像：企業セミナーで人事担当者（左）の説明を聞く富山大の学生。就職戦線は厳しさを増している＝同大五福キャンパス
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20081228/img/img4956ef9cce3bd.jpg

首都圏の雇用情勢はまだいい方だな
求人倍率が地方平均よりも3割くらい上

俺のﾊｰﾄに内定だ

しまった、求人倍率じゃないなw

大ブーム蟹工船ってブーメランの予感？

共産党内部における蟹工船
鬼監督　→　○○長
漁夫　　→　○員（配達員、勧誘員、宣伝員、集金人等）
資本家　→　○○○○会
駆逐艦　→　○○○○会
　党員のみなさんは、自分で考えてみてください

北朝鮮における蟹工船
鬼監督　→　軍人
漁夫　　→　人民
資本家　→　一族(党）
駆逐艦　→　軍

天安門における蟹工船
鬼監督　→　公安
漁夫　　→　学生
資本家　→　党
駆逐艦　→　軍

チベット・ウイグルにおける蟹工船
鬼監督　→　公安
漁夫　　→　チベット・ウイグル人
資本家　→　中共
駆逐艦　→　人民解放軍

というようなイメージを持つ人ってどのくらいいるんでしょうか？

初期氷河期体験者です。
内定取り消しと就職浪人 体験しました。
頑張れとしか言えません。

今はなんとか資格を取って就職できたけど自分磨きはした方がいいかも。

>>2
11月の場合、東京・千葉・神奈川・埼玉で全国平均よりマシなのは実は東京だけだけどな。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/ippan/2008/11/hyou6.html

　毎週、東京、大阪行くってどんだけ金もってるんだろう。