【社会】成田空港がタミフル備蓄 新型インフルで行動計画[12/27]

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★成田空港がタミフル備蓄 新型インフルで行動計画

 成田国際空港会社(NAA)が新型インフルエンザの流行に備え、タミフル1万錠の備蓄や滑走路の
誘導員養成、流行が長引き大幅な減収に見舞われた際の資金調達方法などを盛り込んだ「行動計画」の
基本方針をまとめていたことが27日分かった。厚生労働省は、発生国からの航空機の受け入れを
成田と関西、中部、福岡の4空港に集約する方針で、行動計画がモデルケースになると期待される。

 行動計画は、厚労省のガイドラインに沿ったもので、NAAは来年5月末までに整備する。

 NAAによると、基本方針は(1)旅客と従業員の安全確保(2)空港機能の維持
(3)収入減における財政的な対応−の3つ。新型インフルエンザにかかった旅客から感染拡大を
食い止めるため、医師と協議の上、タミフル1万錠や医療用マスク5万枚などを備蓄し、
旅客や従業員の安全確保を目指す。


▼ソース:産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/body/081227/bdy0812270819001-n1.htm