【宮城】高校新卒を臨時採用　大崎市２月募集、最長１年間［12/26］

★高校新卒を臨時採用　大崎市２月募集、最長１年間

　雇用情勢の悪化を受けて、宮城県大崎市は２５日、就職先が決まっていない来春の
高校卒業予定者を２００９年度に臨時職員として採用する方針を決めた。
採用人数や勤務内容は未定で、今後、詳細を詰める。

　対象は原則として大崎市の在住者。雇用期間は来年４月から半年間で、
問題がなければさらに半年延長する。

　２月中旬に募集を行う予定。

　古川公共職業安定所によると、１１月末現在、管内の来春卒業予定の高校生の就職内定率は
６７．２％（前年同月比６．２ポイント減）。地元での就職希望者は５２．３％で、前年同月比で２０．３ポイントも落ち込んでいる。

　市は２９、３０日には古川公共職業安定所と合同で臨時相談窓口を市役所東庁舎に開設する。

　また来年１月からは、景気悪化による公共工事受注の低価格競争を防ぐため、市発注の建設工事や
設計業務委託に最低価格制度を導入する。

　
▼ソース：河北新報
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081226t11047.htm

雇用維持を求める佐藤市長（左から２人目）ら＝栗原法人会
http://www.kahoku.co.jp/img/news/2008/20081225018jd.jpg

公務員の臨時よりバイトした方が金になる