【群馬】自治体が婚活≠支援[12/24]

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★自治体が婚活≠支援

 少子化や過疎、晩婚化対策として、自治体が出会いの場を提供するイベントが花盛りになっている。
若者の流出に悩む下仁田町や嬬恋村では参加した男女が結婚、子供をもうけた夫婦もいる。趣向を
凝らした内容が人気の秘密のようだ。

 二〇〇六年度から事業を始めた下仁田町は、今月までにワカサギ釣りやバーベキュー、こんにゃく
作り体験などを十回開催した。延べ三百九十人が参加し、その場で三十八組のカップルが成立。
これまで二組が結婚、一組に子供が生まれた。

 募集対象は県内全域の独身男女だが、結婚した二組は町内に暮らしている。少子化、過疎化対策が
目的で、町福祉課の担当者は「二組ともたまたま町内の方で、うれしいかぎり」と喜ぶ。

 嬬恋村は後継者対策を兼ね、昨年から村内の独身男性向けにお見合いイベントを行っている。
夏はキャベツ収穫、冬は雪遊びといった嬬恋ならではの企画が好評だ。まずは「田舎」の雰囲気に
親しんでもらうため、夏は県内外の女性を募集。東京近郊も含め、これまで百二十二人が参加し、
一組が結婚している。

 県が昨年度から始めた「ぐんま赤い糸プロジェクト(あいぷろ)」は、会員団体に所属する独身男女が、
協賛団体が企画するパーティーやツアーに参加する仕組み。今年三月の第一回から十七回を数える。
第十三回までの参加者は五百三十一人、六十三組のカップルが成立した。

 ただ、交際が続いているかどうかはプライバシーの問題もあり、本人からの報告を待つのみで、
主催者側が尋ねることはない。県少子化対策・青少年課は「結婚したカップルもいると聞くが、
正式には確認が取れていない」と説明する。

 その代わりに、あいぷろがきっかけで交際を始めた人を対象に「運命の出会い」のエピソードを募集。
結婚の報告があった場合は記念品贈呈や、結婚式の祝電も考えているという。

 下仁田町のケースは、結婚した二組とも同町に婚姻届を提出したので把握できた。福祉課は
「町外在住者のカップルだと、こちらから知る手だてはない。本当は追跡調査をしたいところだが、
難しいだろう」と事情を明かした。


▼ソース:上毛新聞
http://www.jomo-news.co.jp/news/a/24/news02.htm
2名前をあたえないでください
支援か
それはそれでいいんだろうけどこういうお人よしなことし始めると今度は、支援の部分だけ持ち逃げしようという非常識が現れそうで困る。コントロールが難しいだろうな