★ネパール人、殺意否認=妻殺害事件初公判−札幌地裁
妻を殺害し、娘の遺体を遺棄したなどとして、殺人と死体遺棄などの罪に問われたネパール国籍、
アクセサリー製造業バハドー・カミ・シェアム被告(27)の初公判が24日、札幌地裁(井上豊裁判長)
であった。妻殺害について同被告は殺意を否認し、弁護側は傷害致死にとどまると主張し、
死体遺棄などについては無罪を主張した。
起訴状によると、同被告は5月5日から6日にかけて、北海道倶知安町の妻智江さん=当時(29)=
所有の店舗兼住宅で、智江さんの胸などを足で数回踏み付けた上、ノートパソコンで顔を殴るなどして
殺害。長女のジュヌちゃん=当時6カ月=の遺体を尻別川に遺棄した。その後、智江さん宅に帰り、
タオルにライターで火を付け、約1平方メートル焼損させた。(2008/12/24-19:21)
▼ソース:時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008122400928