【社会】交通事故の千葉県男性職員(46)、女性職員(40)を減給　それぞれ減給6月(10分の1)、減給3月(10分の1)の懲戒処分

　千葉県は２４日、交通人身事故を起こした商工労働部出先機関の主査級
の男性職員（４６）と、物損事故を起こした健康福祉部出先機関の女性職員
（４０）をそれぞれ減給６月（１０分の１）、減給３月（１０分の１）の懲戒処分
にした。

　県によると、男性職員は今年９月１８日午前０時２０分ごろ、長生村の県道
で自家用車を運転。一時停止せずに交差点に進入して別の乗用車と衝突し、
運転していた女性（５１）に右手骨折の重傷、同乗の男性（７０）に軽傷を
負わせた。

　自宅で缶ビールを飲み、自家用車を運転したという。茂原署のアルコール
検知では酒気帯び運転の基準値未満の数値が検出された。

　一方、女性職員は１０月１２日午前１時１５分ごろ、市原市五井の市道で
乗用車を運転。赤信号の交差点に誤って進入して男性（４１）運転の
乗用車と衝突、逃走した。けが人はなかった。女性職員は翌１３日に
市原署に出頭、任意で取り調べを受けた。

　県総務課は「処分の公表基準に当たらないので、２人の勤務部署や
氏名は公表しない」としている。


記事
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/081224/chb0812241940008-n1.htm

にょ