【医療】埼玉医大 重症妊婦は無条件 あすから受け入れ体制[12/23]

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★埼玉医大 重症妊婦は無条件 あすから受け入れ体制

 重症の妊婦が病院に受け入れを断られて死亡するのを防ぐため、埼玉医大総合医療センター
(埼玉県川越市)は二十四日から、救命処置が必要な重症妊婦の受け入れを原則拒否しないことに
なった。同県が二十二日、発表した。東京都の周産期医療協議会が重症妊婦を無条件に受け入れる
病院を三カ所指定することが決まっているが、同様のシステムの運用開始は、埼玉県が全国初となる。

 県は同大総合医療センターを「母体救命コントロールセンター」と位置付け、長距離で搬送に時間が
かかり妊婦に危険が迫る場合などは同医療センターが受け入れ先を調整、手配も行う。

 受け入れは脳血管疾患や出産後の大量出血、交通事故などで速やかな救命措置が必要なケースに
限定。妊娠二十二週以降のいわゆる周産期に限らず妊娠十二週程度から分娩(ぶんべん)直後までを
対象とする。

 同大総合医療センターは、同県唯一の総合周産期母子医療センターで、高度救命救急医療センターと
ドクターヘリ拠点施設も備える。この三機能を兼ね備えた全国四カ所の医療機関の一つだ。


▼ソース:東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008122302000082.html
2名前をあたえないでください:2008/12/23(火) 08:53:39 ID:fH5vnR/s
そして産科医は訴訟の餌食になって消えていきましたとさ

めでたしめでたし
3名前をあたえないでください
母体救命事業:県があすから開始 重篤妊婦の受け入れ先手配 /埼玉
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20081223ddlk11040360000c.html

 県は24日から、脳血管疾患や出産時の大量出血など救命措置が必要な妊産婦の受け入れ先を手配する
「母体救命コントロール事業」をスタートする。東京都で脳出血を起こした妊婦が8病院に受け入れを断られ、
死亡した問題を受けた措置。
 埼玉医大総合医療センター(川越市)の総合周産期母子医療センターに年約1600万円で事業委託する。
妊娠前期の12週から分娩直後までの妊産婦が脳出血などを起こした際、医師が妊産婦や生まれた新生児の受け入れ先を手配する。
基本的には同センターが受け入れ、高度救命救急センターと連携して対応するという。
 県は今年度、出産にかかわるハイリスクの母子と胎児の受け入れ先を手配する「母体搬送コントロール事業」を検討してきたが、
受け入れ体制の不足からまだ実現していない。今回は、最も重篤な母体の受け入れ先を確保する。【稲田佳代】