★ハクチョウ飛来経路調査へ2400万円、鳥インフル対策
2009年度予算の財務省原案では、渡り鳥の飛来経路解明事業に2400万円が計上された。
鳥インフルエンザに感染したハクチョウの死骸(しがい)が今春、十和田湖などで見つかったことから、
ハクチョウなどを調査対象にして実施する。
渡り鳥に発信機を装着し、人工衛星を介して飛来経路を調べる同事業は05年度にスタート。
カモ類とワシタカ類を対象にしてきたが、十和田湖などでの問題を受け、感染ルートの解明にも
つなげようと、今秋から新たにハクチョウを対象に加えていた。09年度は約20羽を調べる。
▼ソース:秋田魁日報
http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20081221e