【野球】ソフトバンク岩崎、師匠・和田のススメでひとり陸上部トレ 下半身強化へ

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1近藤マッチョマン(090201)φ ★

西日本スポーツ - 2008/12/20 10:33
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 今季高卒1年目で1軍先発を経験した岩崎翔投手(19)が19日、来季ローテ入りへ「ひとり陸上部トレ」を実施していることを明かした。
宮崎秋季キャンプで右ひじ痛を発症。来年1月の合同自主トレで弟子入りする和田からは上体に頼らないよう、
体幹や股(こ)関節の強化を勧められた。今オフは母校・市船橋高でハードルを使った補強運動を反復。その量は秋季キャンプの4−5倍という。

■師匠・和田のススメで実践

 全国屈指の強豪サッカー部が有名な母校・市船橋のグラウンドで、期待のホープはひとり陸上部員と化していた。
10日から帰省しての自主練習。「ハードルの部分を4、5セット。結構きついんですよ…」。思い出して岩崎が苦笑した。
日本陸連強化委員長・高野進代表らの指導によるキャンプのウオーミングアップ。1回1セットのハードル種目を、
4−5倍に強化して実践中という。

 今秋キャンプでは初のA組入りも、途中から右ひじ痛でペースダウン。本格的に着手したフォーク多投の影響も指摘されたが、
来年1月に宮崎で自主トレをともにする和田に相談すると、違った分析が返ってきた。「フォークだけじゃなく、
投げ方にも問題があるかもしれんぞ」。勧められたのは体幹、股関節周辺の強化。岩崎自身も「疲れてきて上半身だけで
投げている感じはあった」とハードルを使っての地道な補強運動は、投球のバランス改善のためでもあり、
先発ローテ完遂を見据えてのものでもある。今季は7月23日オリックス戦で先発として1軍デビューも3回KO。
実は普段約75キロの体重が72キロまで落ち「体が重く感じた」時期だった。「来季は1年間、1軍に居続ける。
そうしたら結果はついてくる」。3勤1休の予定だったが、途中で休日を設定しない「全勤」基本に切り替えた。

 オフシーズンの球団関連行事のため18日に帰福していたが、きょう20日にも帰郷し、母校のグラウンドで汗を流す。
和田は17日に2泊3日の計100キロランニング合宿を打ち上げたばかり。一方で新弟子もコツコツ走り続ける。

http://sports.yahoo.co.jp/news/20081220-00000018-nishins-spo.html
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マッチョマンおはよう、こんなにレス付かないとは思わなかったろう