【経済】個人国債に「固定3年物」、販売低迷に対応 財務省[12/20]
★個人国債に「固定3年物」、販売低迷に対応 財務省
財務省は20日、売れ行きが低迷している個人向け国債の販売を促進するため、2009年度後半にも
新商品を投入すると発表した。新たに「固定金利3年物」の販売を始める方針。個人向け国債は
景気減速の影響に伴う利回り低下で販売不振に苦しんでいる。08年度の販売額は本格的な発行を
始めた03年度以降で最低の水準に落ち込む見通し。満期までの期間が短い商品をメニューに加えて
新たな需要を掘り起こす狙いだ。
個人向け国債は現在、変動金利10年物と固定金利5年物の2種類を販売している。
売れ行きは利率の動向に大きく左右される。今年度最後の販売となる1月発行分の表面利率は主力の
5年物で過去最低水準となる年0.80%(税引き前)まで低下。年度当初に6兆2000億円を
見込んでいた個人向け国債の販売額は2兆円台前半まで落ち込む見込みだ。
同省が個人向け国債の販売窓口となっている金融機関などに聞き取り調査をしたところ、
個人投資家は10年物を敬遠する傾向が強かった。(12:50)
▼ソース:日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081220AT3S1904920122008.html
個人国債に「固定3年物」 予定利率(税引き前) 0.0001%
3 :
名前をあたえないでください:2008/12/20(土) 13:58:16 ID:3s/HtTOn
世界金融危機に当たって公務員だけがぬくぬくと
高給をむさぼる事は許されない。
今度の総選挙では小沢民主が勝利するだろうが、
公務員系労組(国公、自治労、日教組)とつながっているので
運営は難しいだろう。
国家公務員人件費20%カットを言っているが、これは
総人件費のカットで、20%定員を減らすだけ。
職員の給与は相変わらず高いままだ。
独立行政法人も半分整理すると言っているが、今や20万人
以上の職員がおり、労連・連合系職員の首を切れるはずがない。
独立行政法人の中でも特殊法人系が特に給与高い。
国家公務員は人事院が給与勧告をしているが、この根拠
があいまいだ。労働基本権制限の代償として
決めているのだが、一般事務職で800万は
どうみても上場一流大企業準拠。
公務員給与はあくまで一般民間給与に準ずるべきだ。
人事院職員は国家公務員なのも問題。
日本は欧米の公務員給与体系を見習うべき。
仕事で世界回ったが、だいたい一般事務職は300万。
米国の小中教員は300−400万。
欧米でも高級官僚は1000万以上で高いがこれは政権変わると
クビだから非正規雇用のようなものだ。
あと地方公務員は自治体人事委員会が給与勧告するが、
これが国を上回りとんでもなく高い。
一般事務職だけでなく給食のおばちゃんなど技能労務職員にも
800万は驚きだ。やはり自治労の功績か。
地方自治体の総予算に対するする人件費率は50%を越えており、
財政難の最大の原因は給与が高い事だ。
http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20081014-01-0901.html
4 :
名前をあたえないでください:2008/12/20(土) 14:06:14 ID:w8BdBtFB
こんな紙屑誰が買うの?
利回り年5%位なけりゃ買う価値無いよ。
5 :
名前をあたえないでください:2008/12/20(土) 14:16:15 ID:x2pHq/vS
公務員に給与代わりに国債現物支給。
6 :
名前をあたえないでください:2008/12/20(土) 14:19:53 ID:LnmCPPeV
公務員の給料カットすれば解決
そもそも財政破綻目前なのに公務員にボーナス支給されるのは異常
そして、公務員のボーナスカットをする政党は存在しない。
政治家自体が腐っている。どの政党も腐っている。
7 :
名前をあたえないでください:2008/12/20(土) 14:25:29 ID:0FOs5f6g
ここで、日本国債が売れずに暴落したら、世界経済はどうなるのだろう?
9 :
名前をあたえないでください:2008/12/20(土) 14:53:44 ID:zqiSu6Y+
この不景気に10年も寝かせるほど金あるかよ。
10 :
名前をあたえないでください:2008/12/20(土) 14:55:23 ID:ELN0nuf6
「普通国債を日銀に引受け(購入)させてゼニをガッポガッポ作戦」は「財政法第5条:
国債のシチュー(市中)消化の原則」で「禁止ぃー!」されている・・・・・
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
日本銀行が国債の引受けを行わないのはなぜですか?(日銀 公式サイト)
http://www.boj.or.jp/oshiete/op/06104001.htm 日本銀行における国債の引受けは、財政法第5条(注)によって原則として禁止されています
(これを「国債の市中消化の原則」と言います)。
これは、中央銀行がいったん国債の引受けによって政府への資金供与を始めると、その国の
政府の財政節度を失わせ、ひいては中央銀行通貨の増発に歯止めが掛らなくなり、悪性のイン
フレーションを引き起こすおそれがあるからです。そうなると、その国の通貨や経済運営その
ものに対する国内外からの信頼も失われてしまいます。これは長い歴史から得られた貴重な経験
であり、わが国だけでなく先進各国で中央銀行による国債引受けが制度的に禁止されているの
もこのためです。
ただし、金融調節の結果として保有している国債のうち、償還期限が到来したものについて
は、「財政法」(第5条ただし書き)の規定に基づいて、国会の議決を経た金額の範囲内に限
って、国による借換えに応じています。
(注)財政法第5条:すべて、公債の発行については、日本銀行にこれを引き受けさせ、又、
借入金の借入については、日本銀行からこれを借り入れてはならない。但し、特別の事由があ
る場合において、国会の議決を経た金額の範囲内では、この限りでない。
11 :
名前をあたえないでください:2008/12/20(土) 15:37:19 ID:w8BdBtFB
>>10 国債→一般金融機関→日銀
とワンクッション置くことで可能になる。実際やっている。
財政規律を窓から投げ捨てろ!といった感じ。
こんなヤバイ債券買えるかっちゅうの。
ディストレスト債投資家くらいなもんだろ、買い向かえるの。
12 :
名前をあたえないでください:2008/12/20(土) 16:06:18 ID:ELN0nuf6
「量的緩和」か。「失われた10年」の時は通貨量を増やす明確な目的もあったし、ワンクッション置いてる
から「節度」があったと思う。で最近になって「直接やろう」なんて逝っている政治家がチラホラ出てきてい
るが、共通して政府は大規模な景気刺激策を打て「財政出動だ」「公共工事だ」とかって言ったりするのが
なんとも。
世界の流れとして「低金利」ってか「ゼロ金利」に向かっているし、当分の間、魅力的な金融商品も出て
きそうにないから、お金もっている人は人生を楽しくするために思い切って使っちゃった方が良いのではな
いかと、お金の無い漏れはそう思っています。
宮沢大蔵大臣 日本の財政は破綻しています。