★なにわなんでも大阪検定 大阪商議所 来年に試験
大阪商工会議所は19日、来年6月から実施するご当地検定試験の名称を「なにわなんでも
大阪検定」に決定した、と発表した。
大阪の昔の呼称である「なにわ」や、大阪の奥深さを示す「なんでも」など多様な意味があり、
楽しい検定を連想させるとしている。応募があった約200点の中から選んだ。
初回の来年は2級と3級の試験を実施。「(名物食堂の看板人形だった)くいだおれ太郎は、
どんな伝統芸能に基づいて作られた?」(正解は文楽)など、大阪の歴史や文化、芸能、食、
言葉など幅広い分野から100問以内を出題。解答は選択式で、2級は約7割、3級は約6割の
正答で合格とする。
合格者には、大阪城などの観光施設で利用できる割引券などが贈られる。(共同通信)
▼ソース:京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008122000040&genre=K1&area=O10