松阪市船江町にある「松阪ショッピングセンターマーム」が水道の受水槽で男性が自殺しているのに
気付かず約1カ月間水を使っていた問題で、マームを運営する松阪商業開発は18日、年末までに新たな
受水槽を設置することを明らかにした。
男性の遺体が見つかったのは11月27日で、死後約1カ月が経過していた。その間、施設内の
飲食店などで受水槽の水を使った。マームでは遺体発見後、飲食店などを休業し、受水槽や関連器具を
点検・消毒すると共に、水質検査も実施した。水質には異常はなく、外部の有識者による専門委員会からも
「健康に及ぼす影響は認められない」とする報告を受けたという。
毎日jp
http://mainichi.jp/area/mie/news/20081219ddlk24040163000c.html