【栃木】塩谷総合病院参考人聴取 「さらなる融資必要」 矢板市[12/19]

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1スカート・メクリストおまコン(090201)φ ★

★塩谷総合病院参考人聴取 「さらなる融資必要」 栃木・矢板市

 塩谷総合病院(矢板市)に3億円を融資する補正予算案が県議会に提出されたことを受け、
予算特別委員会は18日、JA栃木厚生連の鈴木宗男理事長ら3人から参考人として意見聴取した。
委員は「ほかに運営している2病院は黒字なのに塩谷病院だけがなぜ赤字なのか」「仲介役の県に
移譲交渉を任せきりだ」などと、厚生連の対応をただした。塩谷総合病院の移譲問題を巡っては、
県や市側は救急と外来の継続を要望しているが、移譲先候補となっている済生会宇都宮病院では
難色を示しており、両者の隔たりが浮き彫りとなっている。

 鈴木理事長は、現在の借入金残高は39億4700万円あり、外部からの資金調達は困難であることを
説明。JAへの今年度の返済元金5億円と、職員への退職金の一部または全額の支払いを、
病院移譲後まで猶予してもらうなどの内部努力を挙げた上で、「さらなる資金確保が必要」として、
融資への理解を求めた。

 厚生連によると、3回にわたる診療報酬の引き下げにより、年間4億〜9億円の収入減となったほか、
大学からの派遣医師の減少がそのまま患者受け入れの減少につながり、経営悪化を招いたという。

 塩谷総合病院の場合、平成18年度に27人だった医師が昨年度に22人に、現在は12人に減ったため、
他に運営している下都賀、石橋の2病院に比べて経営状況の悪化が突出したという。

 移譲問題を巡っては、済生会宇都宮病院が救急体制を備えた総合病院機能の維持は難しいとの意向を
みせている。これに対し、矢板市の遠藤忠市長は先月の定例記者会見で、「(入院が必要な)2次救急は
不可欠だ」と述べた。福田富一知事も今月9日の定例記者会見で、「救急医療ができる病院として
存続させたい」と述べ、救急と外来の継続を要望している。


▼ソース:産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/081219/tcg0812190247002-n1.htm
2名前をあたえないでください:2008/12/19(金) 06:49:23 ID:n5N5dzIF
2
3名前をあたえないでください:2008/12/19(金) 07:42:14 ID:RqB23Eas
おもっきし地元だからなんとか建て直してほしいもんだ
4名前をあたえないでください
>大学からの派遣医師の減少
>平成18年度に27人だった医師が昨年度に22人に、現在は12人に減ったため

要するに医者のせいって事だろ
もう医者の勝手にさせずに国が配置命令出せよ