【岩手】病院で「耳マーク」普及を 県中途失聴・難聴者協会[12/16]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1スカート・メクリストおまコン(090201)φ ★

★病院で「耳マーク」普及を 県中途失聴・難聴者協会

 特定非営利活動法人(NPO法人)県中途失聴・難聴者協会(樋下光夫理事長)は、医療機関への
「耳マーク」シール普及に取り組んでいる。同協会は県医師会を通して県内の病院にシールを配布。
既に導入している医療機関もあるが、浸透はこれからだ。聴覚障害者は、外見からは耳が聞こえないと
分からないことも多く、同協会は「診察券やカルテに張って活用してほしい」と呼び掛けている。

 耳マークは、耳の形をしたシンボルと「耳が不自由です」「手で合図してください」という言葉が入っている。
聞こえないことを分かってもらい、コミュニケーションなどで配慮をしてもらうことなどが目的。

 同協会は、医療機関でのマークの普及を願い、診察券に張ることができる
小さいシール(縦2・5センチ、横2センチ)を6月に県医師会に1000シート(10枚入り)贈呈。県医師会は9月、
県内の約100病院にこのシールを送った。

 盛岡市東黒石野3丁目の松園第一病院(河嶋寛院長)は、10年ほど前からシールを導入。患者の了解を
得て、カルテの分かりやすい所に張って活用している。

 河嶋院長は「シールを張ることで、職員は患者さんの目を見ながらゆっくり話すなどの対応ができる」と
効果を実感する。

 聴覚障害者は、病院の待合室などで名前を呼ばれても気付かないことも多い。医師や看護師の
言っていることや、指示されていることが分からず、戸惑うこともあるという。

 樋下理事長は「診察券やカルテのシールを見て、呼び出しのときには肩をたたいたり、病状や治療内容などを
書いて教えてもらえると大変助かる。高齢化が進んでいるので、耳が遠くなった人にも使ってほしい」と願う。

 同会の佐藤進さん(81)=盛岡市=も「多くの医療機関でこのマークの目的や使い方を知ってもらい、
広がってほしい」と望んでいる。


■ソース:岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20081216_14

※画像:「耳マーク」シール
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2008/m12/d16/mimi081216.jpg
2名前をあたえないでください:2008/12/16(火) 19:26:08 ID:5ywcctj4
昔のことを思い出した。

近所に、難聴のおばさんが住んでいたのだが、
ちょっと狭い道で、トラックが後ろから来ているのに気づかずに
そのまま歩いてた。
トラックがクラクション何回も鳴らしても、気づかないでいたので、
とうとう運転手が降りてきて、
「てめぇ、道開けろ!無視してんじゃねえぞ!ふざけんな!」
みたいなこと言って、おばさんの胸倉つかんで路肩に押し出した。
転んで、何がなんだか分からない様子のそのおばさんに
運転手は唾吐きかけて、そのまま走っていってしまった。
3名前をあたえないでください:2008/12/16(火) 22:15:32 ID:q+8WehGS
家のばあさんもひどいんだ。
道のド真中を自転車ですがすがしく走行。
後ろにはのろのろ運転の車の列。
4名前をあたえないでください
病院で、患者取り違え防止に、
患者さんに話しかける場合が多いが、
聞こえない・喋れない人はどうすれば、
の対策か。