★住宅確保相談、初日で1267件 厚労省発表
厚生労働省は16日、公共職業安定所(ハローワーク)経由の住宅確保に関する相談が受け付け初日(15日)だけで
1267件になったと発表した。うち国が管理する雇用促進住宅への入居を希望する相談が209件で、57件の
入居が即日決まった。
舛添要一厚生労働相は16日午前、東京都足立区の公共職業安定所「ハローワーク足立」を視察。
その際に記者団に「秋以降、求職者が増えている。雇用情勢は深刻だ。とくに住宅確保には力を
入れていきたい」と語った。
金子一義国土交通相が社会保障費の抑制幅2200億円を圧縮する財源に一般財源化される道路特定財源の
一部を充てることを示したことについて舛添厚労相は「まだ聞いていない。天からでも財源は欲しいので
知恵を働かせたい」と語った。(19:01)
■ソース:日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20081216AT3S1600O16122008.html