【京都】新型インフル情報、素早く把握を 山城、乙訓地域担当者ら研究会

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1熱視線上司(090201)φ ★
 新型インフルエンザの感染拡大に備える研究会が15日、京都府宇治市の府宇治総合庁舎で開かれた。山城、乙訓
地域15市町村の保健衛生や危機管理担当者ら約80人が、海外の観光客を介して感染が広がる事例を想定し、
対応策などを学んだ。
 国立感染症研究所の大日康史主任研究官が、新型インフルエンザに感染した疑いのある外国人観光客が初日に
平等院や金閣寺などを訪れ、3日後に発症したシナリオを基に「(ウイルスの感染者は)10日ほどで関西全域に
広がり、終息には2カ月半ほどかかる」と説明。対策として保育園から大学までの休校や外出自粛などを挙げ、
ウイルス封じ込めのため行政機関が感染状況を素早く把握する必要性を強調した。出席者からは「マスクは対策に
有効か」「(感染拡大の波は)一波、二波と分かれて来るのか」といった質問が出ていた。

京都新聞
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2008121600069&genre=A2&area=K20
2名前をあたえないでください
新型に対する検査キッドは通常のインフルエンザの検査キッドでOK?