★大分職安 大分キヤノン工場の労働者 50人を失業認定
大分公共職業安定所(大分市都町)は15日、大分キヤノンの工場で働いていた派遣請負会社
「テクノスマイル」の社員約50人の失業認定を行った。同社の失業者が多数であったため、同所は
同日午前9‐10時までの間、一斉に説明を行った。
同日、失業認定を受けた同市内の20代男性は「三年間勤めてきたのに、突然に解雇を告げられた。
人員が削減されるといううわさが出ていたが、まさか自分とは思わなかった。これから先、
どうすればいいのかわからない」と話した。
また、40代男性は「『今月いっぱい』と告げられた瞬間、すぐに話を理解することが出来なかった。家族もおり、
今は急いで仕事を探すことしか考えていない。安定した正規社員として働きたい」と肩を落とした。
大分労働局は同日、社員寮の退去を余儀なくされた人などに対する住宅確保の相談を開始。また、
住居入居の初期費用などの資金貸し付けに関する支援相談も行う。
大分=097(電番省略ソースでご確認下さい)、別府=0977(右に同じ)=2008/12/16付 西日本新聞朝刊=
■ソース:西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/65794 ■関連スレ:【社会】「派遣切り」、派遣労働者の4分の1を占める45歳以上の中高年、がけっぷち…老親抱え、働き口なし
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