【金融不動産】インサイダー取引疑惑は不問、パリバに改善命令(上) | 東京レポート
1 :
筋肉留学(090201)φ ★:
インサイダー取引疑惑は不問、パリバに改善命令(上) | 東京レポート [特別取材]
2008年12月02日 09:34 更新
金融庁は11月28日、8月に倒産した不動産会社アーバンコーポレイション(広島市)が
破綻直前に行なった資金調達の引受先となった仏金融大手、BNPパリバ証券東京支店
(安田雄典・在日代表)に金融商品取引法に基づく業務改善命令を出した。
金融庁は、資本市場の担い手である証券会社が自らの利益を優先し、重要な情報を開示
しないようにアーバンに働きかけたのは投資家への裏切りで、経営管理体制に「重大な欠陥」
があると断じた。
しかし、市場関係者からは、情報隠しだけを業務改善命令の理由としたことに疑問の声が上
がる。パリバの不法行為の核心は、インサイダー取引疑惑にあるとみなされていたからだ。金
融庁はインサイダー取引を不問に付した。問題の取引を検証してみよう。
続きは
>>2以降
ソース
http://www.data-max.co.jp/2008/12/post_3691.html 依頼スレ109
2 :
筋肉留学(090201)φ ★:2008/12/03(水) 00:19:05 ID:??? BE:663636637-2BP(708)
(続き)
情報隠しで行政処分
金融機関からの新規借り入れや借り換えが困難になったアーバンは今年6月26日、パリバを引
受先に総額300億円のCB(転換社債)を発行する計画を発表。同時に、アーバン株が下がると
、調達額が減るスワップ契約を締結していたが、これは公開しなかった。
7月11日、アーバンはパリバにCBを発行した。「資金は短期借入金の返済に使用する」が、
CB発行の理由。市場では「当面の危機は去った」という見方が広がった。しかし、実際にアー
バンが調達した資金は300億円ではなかった。
スワップ契約にもとづき、300億円はすぐにパリバに払い戻され、パリバはCBを株式に転換
した上で、株価変動に応じて分割払いされる仕組みとなっていた。パリバは支払額を減らすため
に、アーバン株を空売りした。
この結果、アーバン株が下落。アーバンは約91億円しか調達できず、資金繰りに行き詰まって
8月13日に民事再生法を申請する要因になった。
このスワップ契約の存在は、8月の破綻時にアーバンが初めて開示した。アーバンが300億円を
調達済みと考えていた投資家を欺く行為として批判が集まった。
しかも、パリバが同社しか知り得ないスワップ取引の存在を知りながらアーバン株を取引し
ていたことは、インサイダー取引ではないかとの疑惑を招いたのである。(日下淳)
銀行が助けとけば。。。
事情があるといえこう言う事を胴元が認めてしまうとしたら市場ではない
バレたからは徹底的に罪を償わせる事ができないコツ豪主義な信頼性のない市場に未来はない。
6 :
名前をあたえないでください:2008/12/03(水) 01:00:15 ID:IcIFXupB
金融庁も東証もみんなグル?
7 :
名前をあたえないでください:2008/12/03(水) 01:07:21 ID:P3zYAYi6
サイゼリヤは
リーマンが飛んだとき資金調達(社債発行、国債の販売)に影響が出たから
だな。あいも変わらずご都合主義だな、個人を見捨てればどうなるか
この間の元厚生次官襲撃で思い知ったと思ったんだが…