【サッカー/日本代表】ジーコは拒み続けた日韓戦…岡田“堂々”やる! 定期戦復活も

このエントリーをはてなブックマークに追加
1京都ヘビメタ倶楽部(090201)φ ★
 売られたケンカは買う!! 岡田ジャパンに対して来年、韓国代表がガチンコ試合の
申し込みを行っていることが分かった。韓国協会側は「できれば定期戦の復活も」
と本気モードだ。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

 実はここ最近、韓国協会から再三「日韓定期戦の復活」のオファーがあった。
しかし日本の返事はすべて「NO」。というのも日韓戦は過去の歴史とその結果から、
親善試合でも負ければ「解任」に直結する。ジーコ元監督を筆頭に「日本と韓国の
ライバル関係を考えると、強化だけでなくなる」と拒否してきた。

 2002年に日本協会が川淵体制になってから日韓戦は激減。「ブラジルがアルゼンチン
と親善試合をやらないのと同じように、個人的には韓国とはやりたくない」というのが
ジーコ元監督の言い分で、協会側も「代表監督がNOというのだから、無理強いは
できない」(日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン)としていた。

 しかし今は別だ。「代表戦は真剣勝負であるべき」と犬飼基昭会長(66)。
来年にはオランダ代表とのアウェーでの試合がほぼ決まっている。
また、11年南米選手権への招待状も来ている。特に来年のオランダ遠征では、
もう1カ国、アフリカの強豪国を加える計画も進んでいる。

 岡田武史監督(52)も韓国に対するアレルギーはない。10年前の第1次岡田ジャパン。
W杯予選ではアウェーで韓国を破り、W杯初出場に一気に近づいた。岡田ジャパンの
来季日程は12月9日に発表されるが、その目玉のひとつが日韓戦の復活というわけだ。

 もっとも、今回もネックが。韓国側が「韓日戦」のタイトルのもと、韓国での開催を
主張しているのだ。日本側はホーム&アウェーを希望、最終決定は来月9日までに
持ち越されそうだ。

 また、1991年を最後に中断されている日韓定期戦が復活する可能性もある。
いずれにせよ、韓国からのサッカー決闘状の申し込みを拒み続けてきた日本。
来年こそは日韓サッカーの激突に期待したい。

▽ソース ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/spo/200811/s2008112815.html

※モバZAKで記者自ら確認