★暫定税率など巡り自公に食い違い
自民党と公明党は道路特定財源の一般財源化などについて話し合う協議会を開きましたが、
暫定税率などを巡り互いの意見の食い違いが明確になるなど、今後、与党内で議論となりそうです。
道路特定財源の暫定税率については、自民党が一般財源化しても税率を維持するべきだとしたのに対し、
公明党は自動車ユーザーの負担軽減や景気対策を理由に、自動車重量税と自動車取得税の軽減を主張、
互いの意見の食い違いが明確となりました。
また、道路特定財源の一部を社会保障費にあてるという案も紹介され、公明党は前向きな対応でしたが、
自民党からは「内需振興のためには道路予算は削れない」など、反対意見が出たということです。(28日21:05)
TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4005264.html