【ワイン】 シャンパーニュ、2008年のブドウの収穫が終了　品質は良好で期待できるとシャンパーニュ委員会は発表

★シャンパーニュ、2008年に高まる期待

　フランス・シャンパーニュ地方のブドウの収穫が9月いっぱいで終了した。
ブドウの品質は良好で期待できると、シャンパーニュ委員会は発表した。

　2008年は6月前半の開花期が低温だったため花ぶるいが起き、結実不良が見られた。
夏の期間は曇りがちで、太陽が不足したが、降雨は少なかった。
アイに本拠を置くメゾン「ドゥーツ」によると、7月の平均気温は19・2度で、
過去30年平均より0・6度高く、降雨量も16ミリ少ない38・4ミリだった。
8月と9月前半は嵐がある不順な天候だったが、9月15日からは晴天と冷涼な夜のおかげで、
健全なブドウが収穫できたという。

　ドゥーツの平均収量はヘクタール当たり1万4600キロ。
シャンパーニュ委員会が基本収穫高を1万2400キロに定めたため、
恵まれた地域はリザーヴワインに回せる余裕がある。

　ドゥーツでは「2008年を過去20年、30年と比較するのは難しいが、
品質についてはためらいなく『例外的』と断言できる」としている。
ブドウは健全で、糖度と酸度は十分だという。平均潜在アルコール度は10・2度で、
アイのピノ・ノワールは11・3度に達した。

讀賣新聞　http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20081010gr05.htm

今年のは美味いかな？

いつもいいことしか言わない気がするのは気のせいか?

>>3
前評判を高めないと売れない。

数年先になって、「期待したほど良くなかった」なんて判明するのは
ボルドーワインにはありがち。

シャンパーニュについては詳しくないが、発想は同じだろうと思う。

シャンパーニの塔に出掛ける頃が一番楽しかったな。