【麻生内閣】 飲むか飲まれるか…中川“酒豪”財務省への期待と不安　金融担当相兼務の狙いは米国の財政赤字を支えるため米国債購入？

★飲むか飲まれるか…中川“酒豪”財務省への期待と不安

　麻生太郎内閣の目玉の１つが、酒豪で知られる中川昭一氏（５５）の財務相兼金融担当相への起用だ。
低迷する国内景気や米国発の金融危機への対応など課題が山積するなか、中川氏が手腕をどこまで
発揮できるかに注目が集まる。専門家の間では「誰がやっても政策的に変わらない」
「中川氏の起用は前内閣よりは前進」など、評価が分かれている。

　中川氏は旧日本興業銀行（現みずほフィナンシャルグループ）出身。経済政策は麻生首相と近く、
景気対策のためには財政支出も辞さない立場。２４日の就任会見でも「財政再建のためには国民の
暮らしを元気にする必要があり、景気回復は私の最大の目標だ」と語っている。

　そこで気になるのは、財政支出による景気浮揚効果がどれくらいあるのかということ。
　ニッセイ基礎研究所チーフエコノミストの櫨（はじ）浩一氏は「米国発の金融危機という現状で、
日本が大規模に財政支出しても景気が持続的によくなるとはかぎらない。
倒産などの痛み止めにお金を使うというのが現実的ではないか」と指摘し、効果は限定的とみる。
　一方、クレディ・スイス証券チーフ・エコノミストの白川浩道氏は「短期的には、財政支出が
景気刺激策として市場に評価される可能性もある」としつつも、副作用について「中長期的な恒久減税や
所得保障などの政策が検討されるようになると、市場でも財政悪化への懸念が出てくる」と危惧する。

　「財政出動をどうせやるなら効果的にやるべきだ」と提言するのは、上武大の田中秀臣教授。
　「最悪なのは、１年間など期間限定で減税するケース。また元に戻ることが分かっているので
減税しても貯金するだけで消費に回らず借金だけが残る」と指摘し、「名目成長率が回復するまでは
増税議論をやらないと宣言したうえで、恒久的に減税するなど複数年度にまたがる財政政策が効果的」
とアドバイスする。

　財政支出には、財務省の強い抵抗が予想される。
　「（中川財務相のもと）柔軟な制度設計ができるのか、それとも財務省に取り込まれてしまうのか」
（田中教授）手腕が試されることになりそうだ。

　もう１つの注目点は、中川氏が財務相と金融担当相を兼務することだ。
その狙いについて前出の白川氏は「今後、米国の財政赤字を支えるために、日本が米国債を
買わなければならない可能性がある。そこで日本の金融機関の協力を仰ぐ局面が出てくるかもしれない。
金融出身の中川氏は米財務省との連携を取れる点では前内閣よりは前進だろう」。

　櫨氏は「新内閣は総選挙までの顔見せの意味合いが強い。補正予算での景気対策も中身決まっている。
財務相に限らず、誰がやっても政策的には変わらないだろう」と冷静だ。

　最後に永田町有力筋からはこんな声も。
　「中川氏は政界屈指の酒豪。公の場でろれつが回っていなかったなど武勇伝も多いが、
酒で身を引くようなことだけはしないでほしい」
　政策よりも酒癖を気にする向きもあるようだ。

ネタりか　http://netallica.yahoo.co.jp/news/49542

たぶん見出しが間違っているのでしょう。

★飲むか飲まれるか…中川“酒豪”財務省への期待と不安

★飲むか飲まれるか…中川“酒豪”財務相への期待と不安

後者が正しいような気がします。

酒頑張って！

>今後、米国の財政赤字を支えるために、日本が米国債を
>買わなければならない可能性がある

これ、2ちゃんでもよく聞くけど
日本が少々買ったぐらいじゃ絶対たりんだろ
そもそも日本だって余裕ないのに本当に買うのかなぁ？
ドル資産暴落するかもしれんのに
ユーロ資産の割合増やしてるんじゃなかったっけ？

中川昭一、創価学会、統一協会

酒豪なんかじゃなくてアル中じゃないか
それもオヤジが殺されたせいなんだろうけれど

オヤジの弔い合戦で初立候補したとき
石原慎太郎がある筋から得た情報を信じて
選挙期間中ずっと防弾チョッキ着て遊説していたらしい

どうして、紙くず確定の債権を日本が引き取るんだ。

>>7
敗戦国だから；ｗ；

>>7
日本製の車いっぱい買ってもらってるからだろjk

>>9
完成車輸出は少ない。

米国で売られている日本メーカーの車の大半は米国製やメキシコ製や韓国製だ。

財政出動を言う真っ当な知識人がやっと出てきたな

債権か〜
疑問も残るが将来利益が出る可能性はあるのか？
米国が沈むと日本はもとより世界経済が沈むんじゃないの？
一種のギャンブル？