【UK】 石油、食料、金融市場の混乱という「三重ショック」で世界、内向き姿勢強める　国際外交の平等化が進行…英国際戦略研究所が分析

★世界、内向き姿勢強める　英国際戦略研究所が分析

　英国際戦略研究所は18日、世界の軍事・外交関係についてまとめた2008年版「戦略概観」を発表した。
米国が大統領選の年を迎え政策の不透明性が増していることや、石油、食料、金融市場の混乱という
「三重ショック」を背景に多くの国が内向き姿勢を強めていると指摘。
安全保障上の主要な国際課題の解決が難しくなっていると分析した。

　記者会見したチップマン所長は「大国の指導者が国内経済問題などに追われるなか、
地域の国々が国際問題で一定の役割を果たし始めており、国連安全保障理事会では実現しなかった
国際外交の平等化が現実の場で進行している」と発言した。

　トルコがイスラエル・シリアの和平交渉を後押し、ジンバブエの与野党和解で南アフリカ共和国が
大きな役割を果たしたことなどを例として挙げた。（ロンドン＝岐部秀光）(07:00)

日経新聞　http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080919AT2M1803P18092008.html

▽関連スレ
【UK】 「核兵器廃絶」を提唱　ロンドンに本部を置く国際戦略研究所（ＩＩＳＳ）、異例の報告
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1221714011/

▽関連リンク
・国際戦略研究所　International Institute for Strategic Studies　welcome　http://www.iiss.org/
○Global Strategic Review 2008　http://www.iiss.org/conferences/global-strategic-review/

三重県に衝撃が走ったのかと思った

三重県レベルで世界規模で影響を及ぼすとは思わなかった。

　経済的打撃で一番泣きを見るのは中小の発展途上国なのは無視ですか、そうですか。