★田中康夫氏が衆院転出示唆 新党日本、民主と選挙協力
新党日本の田中康夫代表(52)=参院議員=は16日、都内で記者会見し、
次期衆院選について「わたし自身を含めサプライズがある」と述べ、
衆院へのくら替え出馬の可能性を強く示唆した。
大都市部の小選挙区からの出馬を検討しているとみられる。
田中氏は「民主党の小沢一郎代表と同じく、日本を変える最後の挑戦という気持ちだ」と、
野党が協力して政権交代を目指す決意を強調した。
また新党日本と民主党は16日、東京9区で出馬予定だった新党日本の有田芳生副代表が、
民主党候補との競合を避けて東京11区に転出することで合意。民主党は有田氏を推薦する。
小沢氏が新党日本に協力を申し入れ、調整を進めていた。
西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/47879 ●次期衆院選新党日本公認予定候補者 有田芳生 板橋で闘う! 民主も推薦へ
http://www.love-nippon.com/senkyo2008_2.htm 新党日本副代表の有田芳生は、来る衆議院議員総選挙に、東京都第11区から立候補することを決意しました。
私はこのたび民主党から申し入れのあった選挙協力の提案を積極的に受け止め、
東京11区から立候補することを決意いたしました。今度の総選挙は、戦後の自民党「幕藩体制」を
終わらせると同時に明治維新以来続いている「官僚内閣制」に終止符を打つ闘いであり、
国民中心、生活中心の日本を作る最大のチャンスです。
私は自民党政治を終わらせるため、これまで練馬区を中心に行動してきました。
しかし、民主党候補者と競合すれば自民党を利するだけで、有権者にも戸惑いを与えることは明らかです。
地元練馬で活動してきた気持ちからいえば、まさに「断腸の思い」ではありますが、
国政転換の大義に立って、ここに新たな選択をすることにいたしました。
私は「石にかじりついても」「岩をこじ開けてでも」東京11区で自民党の議席を
「もぎとる」ために全力を尽くします。
2008年9月16日
新党日本副代表 有田芳生
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「おかしいことは、一緒に変えていこう」の気概を抱く新党日本は、来る衆議院議員総選挙で、
副代表の有田芳生が東京都第11区(板橋区全域)から立候補する事を、本日9月16日開催の
役員会で承認すると共に、公認予定候補者として決定しました。
これは、「政権選択」の選挙と位置付ける民主党の小沢一郎代表から、両党の共闘を小選挙区に
於いて実現したい、との具体的申し出を受け、数次に亘る協議の中で、本日の発表に至ったものです。
午後2時30分からの発表会見には、新党日本副代表の有田芳生、新党日本代表の田中康夫、
小沢一郎民主党代表、円より子民主党副代表・東京都総支部連合会会長が出席し、
政権交代による「信じられる日本」の創出を誓い合いました。
板橋区は、昨年の参議院選挙で候補者の有田芳生が事務所を構えた場所であり、
“地域から日本を変える”初心を貫徹すべく、奮闘を続けます。
新党日本は引き続き、市井の人々の憂いや憤りを、幸せと喜びへと変換し、希望に満ち溢れた
新しい社会を再構築する戦陣に相応しき公認予定候補者を順次発表して参ります。どうぞ御期待下さい。
2008年9月16日
新党日本代表 田中康夫