【行政】 岡山県が改革素案、職員給与を平均9.5％カット　実現すれば都道府県で最低水準に

★岡山県が改革素案、職員給与を平均9.5％カット

　岡山県は27日、県職員の月額給与を2009年度から4年間、平均9.5％カットする
財政構造改革素案をまとめた。実現すれば都道府県で最低水準になるという。
今後職員組合に提示し、11月中に最終方針をまとめる。

　国家公務員の給与水準を100として比較したラスパイレス指数は90未満になる見通し。
県は現在、平均3％の給与カットを実施しており、このカット率を拡大する。
45歳の主幹級職員の場合、年収は現行より37万円減るという。
年間約140億円の歳出削減を見込む。

　給与カットとは別に職員定数削減なども実施。12年度に400億円の収支を改善する考えで、
石井正弘知事は「組織一丸で（財政再建に）取り組む」と強調した。(27日 22:01)

日経新聞　http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080827AT3S2702827082008.html

▽過去スレ
【岡山】 倉敷チボリ公園、開園から11年　岡山県が公費300億円以上を投じ主導してきた事業の終結が確定
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1219819658/
【選挙】 岡山県知事選に無所属新人で“ちくわ笛奏者”としても知られる伝承民謡研究者の住宅（すみたく）正人氏(44)が出馬表明
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1219471696/

公務員、議員の給料は高すぎる　税金をもっと有効に使え

税収が減ってるからな
公務員給与は一番最後に影響が出る部分なので
不景気が本格化しつつあるのかもしれない

チボリ公園の赤字を開園から１１年間も悪化させ続けたので当然の報い。

【岡山】 倉敷チボリ公園の２００８年末閉園決める
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1218085800/
【岡山】 倉敷チボリ公園　1997年度の開園以来11期連続の赤字　10期連続の減収　累損は143億に拡大
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1214890242/
【岡山】 倉敷チボリ公園の平成１９年度入園者数、過去最低の75万2538人に　開園時の4分の1　廃・閉園の“風評被害”が一人歩き
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1207977590/
【岡山】 第三セクターのチボリ・ジャパン社、「倉敷チボリ公園」の今後の方向性の結論先送り　「チボリ」の名称による公園事業は終結へ
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1206582981/
【岡山】 倉敷チボリ公園は10年連続赤字、9期連続減収、昨年度の入園者数が過去最低　岡山県など出資の第三セクターが株主総会
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1182991333/
【岡山】倉敷チボリ公園：「チボリ」の名称、本家が使用中止求める
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1179483253/
【岡山】第三セクター運営「チボリ公園」　累積赤字113億円
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1151378720/
【社会】倉敷チボリ公園：「存続自体の再検討を」　反対団体、倉敷市長に要請書　岡山[05/16]
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1147789062/

民間では、そんな杜撰な経営は考えられない。

それでも民間の給与より高いのでは、将来の年金額も高額に成る。
　他の都道府県でも見直しに掛かって欲しい。　
公務員は特権階級ではない、公僕として働くべきだ。

最初に１０％で譲歩して、その先の賃金カット、福利厚生カットに駒を進ませないのは頭のいい方法だ。
それでも十分いい条件だしな。おいしい仕事であるのは変わらん。

来月の知事選を睨んでアピールきたか。
そろそろ変わってくれよ。
てか責任取れよ。

これはＧＪ！！

システム入れて資格取らせてリストラしろ

全国でやっていただきたい

宮崎県の東国原知事が、税金の無駄遣いに対する国の取り組みの甘さを指摘したとは評価
できることだ。具体的には事業の妥当性を事後調査する財務省（旧大蔵省）予算執行調査
の対象が年間で６０事業程度にとどまっていることを指摘した点は素晴らしい。
金融庁（旧大蔵省）は、民間上場企業とその非上場子会社に対して外部監査人による会計
監査、内部統制監査を毎年強制している。毎年々々３ヶ月毎の外部監査人によるレビュー
報告を受けることを強制しているのだ。ところが官公庁自身は、会計検査院の検査を数年
に一度程度受けるだけ、官公庁が行う事業に対しては年間で６０件、つまり、何も検査を
受けない事業もあるというのが実態だ。民間企業がムダな経費を支出すれば、その分だけ
利益が減少してしまうので、監査や検査の有無にかかわらずムダを排除しようという意識
が働くが、官公庁の公務員の場合は利益計上という目的がないため、合理的効率的に業務
を遂行して可能ならば予算を余らせる努力をも行うという意識が働かない。
従い、いただいた予算をどうやって使うか、という意識ばかりになる。また、予算策定の
方法も「ムダ使い」の原因となっている。遂行すべき事業で必要となる費用見積に基づき
要求される予算の査定を「前年実績ベース」というバカな定量的方法で査定することから、
「予算を余らせると、その分、翌年予算を減らされる」というものだ。
こんな方法が蔓延しているので「翌年予算の減額を防止するため、余った予算を使い切る」
という国民の納付した税金をドブに捨てるに等しい悪行が毎年繰り返されている。
予算案を策定するのも財務省、予算執行の適正性を検査するのも財務省では、予算案を策
定した際の不適切査定をした財務省が批判されかねないので、適正な調査は難しい。
財務省の検査官や会計検査院の人数が少ないなら、公認会計士や内部監査士などの民間の
人材に監査業務を委託してでも、ムダな税金支出を防止しろ。消費税増税の前にやること
をやらないと自民党は野党に転落するだろう。

関連ニュース

【行政】 岡山の石井正弘知事も退職金返上、４３３４万円全額
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1219997436/

特権階級かどうか、あんたらも一度公務員になってみたら？
どうせなれないだろうが。

二十代かわいそうだな

役人が多すぎ　　入札で買った作業服きて、業務委託を入札で業者にさせて、箱物は県職員の天下り

県民局なんか人余りすぎて、朝から晩まで新聞読んでるだけの無能職員いるのに、
掃除まで外注してる、ただの金食い虫だからな。

取り合えず、人員３０％カット、給与３０％カットでＯＫ

必要な所に人がいない。

★退職金全額返上「私の決意」

　岡山県知事選（10月９日告示、26日投票）に立候補表明し４期目を目指す
石井正弘知事は29日、今期分の退職金4334万円を全額返上する考えを表明した。
県は関連の条例改正案を、９月８日開会予定の県議会定例会に提案する。
石井知事は27日に退職金の20％カットを明らかにしたばかり。
記者会見では、わずか２日後の方針変更について
「財政構造改革への私の決意を伝えるにはこれしかないと考えた」と説明した。

中国新聞　http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200808300036.html

★石井知事：知事退職金を全額返上　減額率への批判相次ぎ　／岡山

　県の財政危機問題で石井正弘知事は２９日、自らの今任期の退職金を全額返上する考えを明らかにした。
２７日の会見で２割削減を示したばかりだが、県議会総務委員会などで減額率への批判が相次いだことや
県職員給与が全国最低水準になることを受けて方針を変更した。県によると、知事の退職金全額返上は
全国で７人目。【椋田佳代、山崎明子、檜山佑二】

　石井知事は「厳しい財政状況と今度の改革で県民に負担をかけることから撤回を決断した」と説明。
２割カットを示していたことについては「今期と来期を分けて考えていた。来年度以降（の改革）に
向けて、今期のカットを率先して示すべきという県民の声を尊重した」と話した。
　県人事課によると、石井知事の３期目の退職金は満額で４３３４万４０００円、２割減では
３４６７万５０００円となる。これまでに１期目４７１６万円、２期目４４０１万６０００円が
既に支払われている。岩手、宮城、長野など知事が退職金全額辞退を表明している６県はいずれも
１期目で、選挙公約に掲げて当選しているという。


　知事のこれまでの姿勢や方針転換に対して、県民からは批判や評価などさまざまな声が上がった。
　倉敷市西阿知町、会社員、佐々木輝夫さん（６７）は「知事職は本来、金儲けのためにやる
仕事ではないのだから、退職金はなくてもいい。それが１期４年間で４０００万円以上の退職金がある。
県議らの批判を受けて２０％減額から全額返上に変えたのだろうが、県の財政が厳しい折、全額返上は当然だ」
と話した。
　赤磐市の建築会社社員、高津勲さん（６５）は「次の選挙に出ないならともかく、
出馬するのだから全額返上は当然。建築業界は県からの仕事がなくなり、みな苦しく、私も退職金はない。
２０％減で議会の批判を受けたからといって、急に全額返上に方針変更するのはええかっこしいだ」と話した。

　津山市西下の農業、平井政志さん（６１）は「県職員の給与減額などの行革案を示しながら、
自分は２０％削減というのは甘い認識で、（全額返上は）当然だ。財政が全国的にも厳しい
県のトップとしては遅すぎる決断。チボリ公園問題でも、１２年間有効な手をうたなかった
失政の責任が大いにあり、過去２期分の退職金も返上していいくらいだ」と憤った。

　一方、岡山市の小学校校務員の男性（６２）は、「任期いっぱい仕事して、見返りを求めないのは
勇気がある。県議らは知事を批判するが、自分たちの報酬はどうするつもりなのか」と皮肉った。

毎日新聞　http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080830ddlk33010474000c.html

石井さん、応援してます。