【与党】 臨時国会の会期は７０日間　自公で折衷　９月１２日に召集し、１１月２０日まで

★臨時国会の会期は７０日間　自公で折衷　１１月２０日まで

　福田康夫首相は２５日夜、首相公邸で自民、公明両党の幹事長、国対委員長と会談し、
秋の臨時国会を９月１２日に召集し、会期を１１月２０日までの７０日間とすることを決めた。
約８０日間を主張していた自民党と、インド洋での海上自衛隊の補給活動を継続するための
新テロ対策特措法改正案などについて、憲法５９条の「６０日ルール」が事実上使えなくなる
約６０日間を唱えた公明党との折衷案といえる。

　会談後、自民党の麻生太郎幹事長は記者団に対し「首相から政党間協議を開くよう努力し、
会期内に積み残し法案などを成立させるよう指示があった」と語った。

　政府・与党は、民主党の小沢一郎代表が無投票で３選される公算が大きくなったことから、
９月１２日召集を決定した。召集日に開会式と首相の所信表明演説を行い、
１６〜１８日まで衆参両院本会議で代表質問を実施する方向で調整を進めている。
この後、首相が２３日前後に国連総会出席のため訪米する可能性が高いため、
補正予算案の国会提出は２９日になる見通し。直後に衆参両院本会議での財政演説を行い、
衆院予算委員会で審議入りさせる方針だ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080825/stt0808252316007-n1.htm

　当初、自民党は、１１月２９日までの７９日間の会期を主張した。
最終的に７０日間となったが、補正予算関連法案が必要となった場合や、
消費者庁関連法案に野党が反対したとしても、憲法５９条の「６０日ルール」に基づき
衆院再議決による成立を見込める。

　一方、７９日間を主張していた自民党に対し、公明党は「あらかじめ衆院再議決を
織り込んだ会期を設定すべきでない」と強く反発。最大限譲歩しても参院送付後３０日で
自然成立する補正予算の成立が担保できる１１月中旬を会期末にすべきだと強硬に主張していた。

　７０日間の会期では、新テロ対策特措法改正案も「６０日ルール」を使いギリギリで
成立させることができる。だが、この場合、１６日からの代表質問を確実に行うことが絶対条件だ。
公明党は年内解散を念頭に同改正案の衆院再議決に強く反対しており、今後、国会日程をめぐる
与党内の駆け引きが激しさを増しそうだ。

産經新聞　http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080825/stt0808252316007-n2.htm

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http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1219670539/
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http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1219456577/

会期延長するんだろうな

現時点で国会開いてない時点で政治空白さらし過ぎ

やるべきことはいくらでもあるだろうに、保身重視だから動けない