【飛騨牛偽装】 「丸明」が岐阜県に改善報告書 「法令認識に甘さ」 仕入れ担当として会社に残る吉田前社長の影響力排除課題に

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1ランボルギーニちゃんφ ★

★飛騨牛偽装:丸明、県に改善報告書 「法令認識に甘さ」 /岐阜
◇前社長の影響力排除課題に

 「吉田明一前社長の法令認識の甘さが、偽装の重要な部分をしめていた」−−。
飛騨牛偽装事件で22日、県へ改善報告書を提出した食肉卸売会社「丸明(まるあき)」の
山田哲也社長らは、こう指摘して社員によるチェック体制の構築などで会社の体質を
改善する方針を掲げた。しかし、吉田前社長は仕入れ担当として会社に残る。
吉田前社長の影響力を完全に排除した経営ができるかが、今後の課題になる。

 山田社長と高木晋吾飲食統括部長は22日午後、県に改善報告書を提出した後、
養老町の本社で記者会見を開いた。

 丸明は偽装問題が起きた原因として、「社員の法令順守意識の欠如」
「マニュアルの未整備」「チェック体制の未整備と不明確な責任の所在」などを挙げた。
 今後は、山田社長、養老工場長、養老・高山両地域の統括部長ら計6人が監視委員会をつくり、
月1回の商品表示の点検を行い、不正防止を図るという。外部からの委員の参加も検討する。

 高木部長は吉田前社長について「仕入れ担当者であり、責任者ではない」と、
経営への影響力を否定した。
 営業再開時期については「県警の捜査が続いてるが、捜査は旧体制についてだ。
県や農林水産省の判断があれば再開できる」との考えを示した。
営業再開に向け、改善策を徹底するため、食品衛生などを担当する県職員を講師にした
社員講習会を、来週にも開くとしている。

 また、旧本社工場にあった消費・賞味期限切れなどの食肉約319トンについて、
「速やかに処分する」と説明した。処分には最長10週間程度かかるという。

 山田社長は「これまで、従業員が声を上げることができなかった社内の体質を改善する。
現場を歩いて従業員の声を聞き、反映させていきたい」と、会社の新生へ意欲を示した。

毎日新聞 http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080823ddlk21040035000c.html

▽過去スレ
【飛騨牛偽装】 「丸明」の吉田社長、「従業員が勝手にやった」→「確かに言った」と偽装指示認める 「報道陣の前では言えない」とも
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1214182347/
【飛騨牛偽装】 加工日も改竄か? 「丸明」前工場長「社長から指示」 10年前から吉田明一社長「どうせミンチになる肉だ。混ぜてしまえ」
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1214174366/
【飛騨牛偽装】 吉田明一社長の指示で豚肉も産地を偽装表示 「丸明」元従業員ら「「少なくとも2年以上前から」と証言
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1214357099/
【飛騨牛偽装】 「丸明」の吉田明一社長、「飛騨牛」と表示した商品ラベル張り替え指示 岐阜県の調査前に
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1215738551/
【狂牛病】 牛海綿状脳症(BSE)未検査肉を飛騨牛偽装の「丸明」が大量に冷凍保管 ミンチに混ぜて出荷の疑いも 厚労省「想定外だ」
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1215639787/
【飛騨牛偽装】 岐阜県に「牛肉を販売している」との通報 食肉卸小売業の「丸明」 営業自粛の指導を破り牛肉販売
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1217478251/
【飛騨牛偽装】 食肉卸小売業「丸明」の営業自粛破りに同業者も怒り 岐阜県が再指導へ
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1217646224/
2名前をあたえないでください:2008/08/23(土) 12:41:34 ID:MkjN9cIp
甘すぎるわ
3名前をあたえないでください:2008/08/23(土) 12:42:53 ID:BC3nZq2K
なんでまだ会社に残るんだ。
いくら地元に大きな会社がないとはいえ、岐阜県はおかしいぞ。
前社長は家で隠居しとれ。
4ランボルギーニちゃんφ ★:2008/08/23(土) 14:14:23 ID:???
★丸明が業務改善報告書 社長直属の管理室設置

 食肉卸小売業「丸明」(養老郡養老町)による飛騨牛偽装問題で、同社は22日、
商品管理を総括的に担当する「管理室」や、定期的に商品表示を点検する
「監視委員会」の設置を柱とする業務の改善報告書を県に提出した。

 山田哲也社長らが県庁を訪れ、県の担当者に手渡した。県は報告書を精査し
改善状況を確認した上で、営業自粛(9月6日まで)の指導を解除するかどうか判断する。

 同社は、一連の不正行為の原因として、法令順守意識の欠如や一部役員の
独断による会社運営を挙げた。

 報告書によると、再発防止に向け、社長直属の管理室を設け、現場とは別に
表示や在庫などの管理に当たる。監視委員会は社長や各部責任者ら6人でつくり、
商品表示を点検する。今後、社外委員を加える意向。

 また、衛生面の改善や品質向上のため、監視委員会のメンバーに店長を加えた
9人で品質管理委員会を設ける。両委員会は月に一度、点検や協議を行う。
衛生面や在庫などの管理要領も定めた。

 営業再開の時期について、山田社長は「従業員の教育が必要。
全員が認識を持った時点で判断したい」と述べ、明言を避けた。

 県は、基準に満たない牛肉を「飛騨牛」と表示していたなどとして、
JAS(日本農林規格)法などに基づき改善を指示し、22日までに報告するよう求めていた。

岐阜新聞 http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080823/200808230843_5603.shtml
5名前をあたえないでください
本当に前社長が社内にいて、影響力を排除できる?