【航空】国産初のジェット旅客機 審査体制を強化 国交省のお墨付きで海外展開支援、職員倍増を要求[07/31]
三菱重工業が開発中の国産初のジェット旅客機「MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)」の
就航に向け、国土交通省は30日、航空機の安全性審査を行う「航空機技術審査センター」の
職員を倍増する方針を固めた。
十分な審査体制を整備することで、安全性をアピールし、MRJの海外展開を後押しするのが狙い。
17人の審査担当者を40人に増やす考えで、平成21年度の組織・定員要求に盛り込む。
増員による人件費などの増加は2〜3億円程度と見込む。
新型航空機の開発では、製造メーカーの政府が設計段階から厳しく審査を行い、
その航空機の安全性を担保する「型式証明」を発行する。メーカーにとっては海外への
売り込みに欠かせない政府の“お墨付き”といえる。
昭和48年に生産中止となった国産プロペラ旅客機「YSー11」の際には米国の支援を
受けたため、MRJが事実上初の本格審査となる。
国交省は平成16年4月に「航空機技術審査センター」を名古屋市内のMRJ開発拠点近くに設置。
さらに今年4月には設計図や性能検査データを調べる「航空機技術基準企画室」を新設した。
現在17人で審査を担当しているが、MRJと同じ小型ジェット旅客機の開発でライバルとされる
ブラジルやカナダ、中国では50人程度が審査に当たっている。
25年の初就航に向けて審査が本格化する中、「部品テストや試験飛行に備えるとともに、
ライバルメーカーの国に劣らない審査体制を整え、世界標準の安全性をアピールするためには
増員が必要」(航空局)と判断した。
MRJをめぐっては、トヨタ自動車などがMRJの開発・販売を手がける新会社への出資を
検討する一方、経済産業省が開発費の一部を負担するなど、官民一体で取り組んでいる。
産経ニュース 2008年07月31日
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080731/biz0807310149001-n1.htm 参考 日経エレクトロニクス用語
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/WORD/20080730/155682/
2 :
名前をあたえないでください:2008/07/31(木) 21:30:52 ID:yhVzH0gJ
役人の、役人による、役人のための行政。
是非、「富嶽」と名付けて下さい
5 :
名前をあたえないでください:2008/07/31(木) 21:35:00 ID:wuu80gur
6 :
名前をあたえないでください:2008/07/31(木) 21:40:02 ID:ebNm4wsl
負担した開発費返してくれんの?
7 :
名前をあたえないでください:2008/07/31(木) 22:09:28 ID:xTw7ecg8
>審査体制を強化 国交省のお墨付きで海外展開支援、職員倍増を要求
どう見ても失敗宣言だろwwwwwww
8 :
名前をあたえないでください:2008/07/31(木) 22:17:28 ID:3pTiHK2H
米国の命令でエンジンはかいはつさせてくれなかったんだろ
9 :
名前をあたえないでください:2008/07/31(木) 22:18:48 ID:d90vHp3l
10 :
名前をあたえないでください:2008/07/31(木) 22:47:35 ID:O8UqTz2f
11 :
名前をあたえないでください:2008/07/31(木) 22:52:42 ID:OuMcUfW0
安全性をアピールし まだ試験飛行も機体すらもないのに。
提出する書類の数が増えるだけで有りがた迷惑だろな、三菱
13 :
名前をあたえないでください:
>三菱が行政を迷惑と思うことなどあるわけ無い。
失敗してもリスクを分散させるためには書類の数など屁でもない。
政府保証で無駄遣いし放題、いつものことだな。
また湯水のごとく税金無駄遣いして。もう失敗が決まってるのに。