【北九州】 大きな爆発音が数回　新日本製鐵八幡製鉄所の火災、粗鋼生産高炉も一時停止に

★新日鉄八幡製鉄所の火災、粗鋼生産高炉も一時停止に

　北九州市戸畑区中原の新日本製鉄八幡製鉄所構内で２９日起きた火災では、
第５コークス炉周辺のベルトコンベヤー（長さ約２１４メートル、幅約１メートル）と
コークスガスが通る鉄製ガス管（直径約１・２メートル）を中心に施設を焼いた。

　火災は３０日も続き、市消防局によると、同日午前１時２６分ごろ、
この現場付近で大きな爆発音が数回起きた。
火災のため、粗鋼を生産する高炉が一時停止した。
製鉄所は同日午前中に本格的な生産ラインの復旧を目指している。

　同製鉄所によると、火災は午前６時４０分ごろ発生。
出火当時、コンベヤーは敷地内の石炭貯蔵場から第５コークス炉に石炭を運び入れる途中だったという。
市消防局などは、コンベヤー内で石炭の粉じんが何らかの原因で生じた摩擦熱で発火、
コンベヤーの骨組みの鉄骨部分が熱で溶けて焼け落ちた可能性があるとみている。

讀賣新聞　http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080730-OYT1T00191.htm

▽関連リンク
・新日本製鐵株式会社　http://www.nsc.co.jp/

八幡製鉄所 - 新日本製鐵株式会社
http://www.nsc.co.jp/yawata/index.html

派遣の人はしばらく仕事休み？

半島の工作員のしわざでないことを願う。

北九州の顔やもんねえ・・・

続報

★八幡製鉄所が粗鋼生産再開　丸１日経過、まだ鎮火せず '08/7/30

　北九州市の新日本製鉄八幡製鉄所の第五コークス炉付近で発生した火災で、
同製鉄所は３０日午前７時２５分すぎ、一時停止していた高炉を稼働させ、
粗鋼の生産を再開した。新日鉄によると、停止中の減産量は少なくとも
８０００トンに上るという。

　火災は丸一日以上が経過した同日午前１１時現在も鎮火していない。

　北九州市消防局や新日鉄によると、３０日未明に現場で２、３回の爆発があった。
燃えたガス管内に残っていたコークスガスの異常燃焼が原因とみられる。
けが人が出たり、火災の範囲が広がるなどの被害は出ていない。

　同日午前には、地上からは火の手は見えず、煙も少なくなっており、
ガスが燃え尽きれば鎮火する見通し。福岡県警戸畑署や市消防局が今後、
火災の詳しい原因や被害の状況を調べる。

中国新聞　http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200807300360.html

★新日鉄火災 まだ完全鎮火せず

２９日朝、北九州市の新日鉄八幡製鉄所で起きた火災は、
火の勢いは収まったものの一部では丸２日たった３１日朝も
くすぶり続けています。警察と消防は完全に鎮火するのを待って、
石炭を運ぶベルトコンベヤー周辺で火が出た原因を調べることにしています。
(7月31日 5時33分)

NHK　http://www3.nhk.or.jp/knews/t10013239801000.html