群馬県東部で25日午後、強い風が吹き住宅や工場の屋根が飛ばされる被害などが
相次いだため、気象台は竜巻が発生した可能性もあるとみて職員が現地を詳しく
調べています。
群馬県東部のみどり市と桐生市にかけて25日午後、大気の状態が不安定になって
強い風が吹き、工場や住宅の屋根が飛ばされたり農業用のハウスが大きく壊れたりする
などの被害が相次ぎました。前橋地方気象台では午前8時すぎから職員4人が現地に入り、
被害状況の確認と強い風の原因の調査を進めています。職員はみどり市大間々町の
プレハブの倉庫が倒壊した現場などを訪れ、付近の住民から聞き取り調査を行いました。
倉庫の向かいに住む男性は「外を見たら竜巻のような状況で、前を見たら倉庫が
吹き飛ばされていた。ものすごいゴーというような音が聞こえた」と話していました。
気象台のこれまでの調べで、突風の被害は25日午後3時すぎに、みどり市大間々町から
始まり、南東方向の桐生市までほぼ直線に長さがおよそ4キロの範囲に及んでいるという
ことです。前橋地方気象台の小口與四夫防災業務課長は「午後も調査を行って、調査の
結果と当時の気象状況を検討したうえで、強い風の原因を突き止めたい」と話しています。
※ソース先では動画で確認できます
▽NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013138941000.html スレッド作成依頼スレッドより依頼がありました
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1213865805/567