【経済】上期の外食1・2%減 節約志向とガソリン高が響く

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1汗かき恥かき ◆23.26/ob5w @釣りチルドレン26号(080731)φ ★
 日本フードサービス協会が25日発表した「外食産業市場動向調査」によると、外食産業の平成20年上期(1〜6月)の
既存店売上高は、客数の減少が響き前年同期よりも1・2%減少した。上期のマイナスは18年以来2年ぶりとなる。
なかでも今春に値上げが相次いだファミリーレストランは3・6%減と大きく落ち込んでおり、物価上昇に対する消費者の
節約志向や、ガソリン高騰によるクルマ離れが直撃した格好だ。

 ファミリーレストランは値上げによって、客1人当たりの単価は0・9%とわずかながら上昇した。しかし、客数は
前年同期比4・4%も落ち込み、値上げの効果を打ち消した。

 なかでも「生活の足として自動車を多用する地方が厳しい」(大手ファミリーレストラン)という。ファミリーレストランは、
家族そろって休日や外出の際に利用することが多いだけに、「物価上昇などが消費者心理に影響し、全体的に外食を控える人が
増えている」(すかいらーく)とし、低迷はしばらく続きそうだ。

 一方、節約志向が逆に追い風になったのがファストフードだ。手ごろな価格にくわえ、クルマを使わずに行ける駅前立地が
メリットとなり、売上高、客数ともわずかながらプラスを確保した。

 それでも「主婦層などはクーポン券がないとなかなか来店しない。節約志向の高まりで、こうした傾向はより強まりそう」
(桜田厚モスフードサービス社長)と、節約志向の影響は出ている。手ごろな価格が強みだけに、原材料が高騰しても値上げは
難しく、「今秋から来年にかけては利益的にも厳しい」(渡辺正夫日本ケンタッキー・フライド・チキン社長)との声も出ている。

 喫茶も好調を維持している。コーヒーショップチェーンなどでは、昨春以降、相次いでコーヒーの値上げを実施したが、各社は
値上げによる客離れを防ごうと、軽食やデザートなどコーヒー以外のフードメニューを拡充した。こうした戦略が実り、客数は
減ったものの、客単価は3・4%増え、売上高も0・7%のプラスを維持した。

 フードメニューを充実することで、売り上げを伸ばしている喫茶と同様に、ファストフードもプレミアムコーヒーなどの飲料メニューを
拡充している。節約志向を払拭(ふっしょく)する材料がみつからない中で、業態を超えた顧客争奪戦が激しさを増している。

MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080726/biz0807260052000-n1.htm
2名前をあたえないでください:2008/07/26(土) 04:29:35 ID:31zChJM3
3黒騎士
竹中さんでしたっけ?


不況は抜けかけているとこの間言っていたのは?





何であの人の言葉をマスコミは尊重するの?


外れていても、家畜は家畜か・・・・・・・・・・