25日夕方からの雷や風の影響で、群馬、栃木両県では民家の屋根が吹き飛ぶなどの被害が出た。
群馬県危機管理室によると、桐生市とみどり市で民家や工場の屋根が風で飛ばされる被害が
計7件確認された。また邑楽町では電柱が倒れ、民家の一部を損壊した。
群馬県警によると、25日午後5時ごろ、下仁田町南野牧で、民家に隣接する木造2階建ての
納屋に落雷し出火、屋根の一部が焦げた。
東京電力によると、みどり市や邑楽町などで落雷により約1100世帯が一時停電した。
栃木県足利市では、午後4時45分ごろ、JR足利駅の駅舎2階部分で落雷により出火。
JR両毛線は高崎―小山間で、上下5本に最大約1時間の遅れが生じ、約1500人に影響が出た。
スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20080725-OHT1T00337.htm