★特産プルーン使ったカレーライス 森のレストランが新メニュー
森町森川町のカフェレストラン「サボウル」(田中雅代店長)が、特産のプルーンを使ったカレーライスを
メニューに加えた。ごはんも町内産「ななつぼし」を使用。新しい郷土料理にしたいと意気込んでいる。
「甘味が感じられ、おいしい」。同日、農業集落センターで開かれた試食会。
参加した生産者や農協関係者からは、味に対する高評価が相次ぎ「形が崩れていないプルーン(果実)が
あった方が特徴が分かりやすいのでは」といった意見も出た。
店は昨年五月にリニューアルオープン。「地元の素材を生かしたメニューを」と、春からプルーンの甘味と
酸味を生かしたカレーの試作を重ねた。鉄分が豊富に含まれる皮もそのまま煮込んでいる。
値段は六百八十円で、ナスとひき肉入りが七百八十円、いかめし入り九百八十円、ドライカレーが七百八十円。
八月以降は町産タマネギやカボチャなども用いて、さらに地元産素材の使用率を高める予定だ。
北海道新聞:07/18 14:35
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/105772.html