【出版】家庭用ロボットが実在する世界を描いた「まるいち的風景」の文庫版を15日に発売[08/07/11]

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株式会社白泉社は、柳原望の描く漫画作品「まるいち的風景」の文庫版を
7月15日に発売する。全2巻で、価格は各800円。

 「まるいち的風景」は架空の総合家電メーカー・KAMATAが開発した、
「行動トレース型家庭用ロボット・まるいち」を中心に展開するハートフルROBOストーリー。

言葉をしゃべらないまるいちと、それに触れる人々の心の姿を映し出す。
1995年に最初のエピソード「機械仕掛けの伝言」が発表されて以来、
少女漫画誌「LaLa」および「LaLaDX」を中心に作品が掲載され、単行本は
花とゆめコミックス版で全4巻が刊行されていた。

 1996年のホンダ「P3」発表、1999年のソニー「AIBO」発表にやや先駆けて
家庭用ロボットを描いた作品。まるいちは「行動トレース方式」と呼ばれる、
限定的なコミュニケーション能力しか持たないロボットとして描かれる。

こうしたロボットのつたない姿が返ってリアリティを生み、「家庭用ロボット」の
あり方を興味深く描いた作品となり、少女まんがファンだけでなく、SFファンや
ロボット開発者らの間でも話題となった。

 今回の文庫版は、単行本未収録作品や、2000年にTIME誌アジア版のロボット特集に
書き下ろししたショート、2004年の第43回日本SF大会「G-con」のプログラムに寄稿した
短編なども収録した完全版とされている。


Robot Watch 2008年7月11日
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/07/11/1183.html
画像
http://robot.watch.impress.co.jp/cda/static/image/2008/07/11/maru01.jpg
2名前をあたえないでください
141 :名無しさん@八周年:2007/10/01(月) 22:16:45 ID:RHpLaAjD0
友達の親父さんの話なんだけど
親父さん鈴鹿サーキットで警備員やっててある日黒塗りのハイヤーがゲートに来た

警備員の親父さん「通行証お願いします」
黒塗りの運転手  「関係者だ」
警備員の親父さん「デスから通行証を」
黒塗りの運転手  「だから関係者だといってるだろう」
警備員の親父さん「関係者でも何でも通行証を提示して頂かないとお通しできないことになっているんですよ」
黒塗りの運転手「・・・(不満そうに)」

すると黒塗りのハイヤーの高部座席から声が
「通行証を忘れてきたのは我々のミスです、今日は引き返しましょう」
こうしてハイヤーは帰っていった
数日後警備会社にあの本田宗一郎から手紙が!

「貴方のような方が警備してくださってることを心強く思います」的なこと書いていたそうで警備会社は騒然
親父さんが追い返したのはあの本田宗一郎の車だったわけで警備会社も大慌て
親父さんは本田宗一郎を追い返した伝説の男となった
ただ本田宗一郎の手紙は大変好意的だったので無論処分無し

その後も親父さんはその警備会社に勤めれることになった
そしてまたその後鈴鹿サーキットにあの車がやってきた

警備員の親父さん「通行証お願いします」
黒塗りの運転手  「はい」
警備員の親父さん「はいどうぞお通りください」 

そして黒塗りの車は通過して行った、親父さんの前を通過していくその時
後部座席の窓が開き窓から本田宗一郎が親父さんに会釈したとさ