【飛騨牛偽装】 岐阜県食肉組合が食肉卸小売業「丸明」の除名検討 当局処分後にも

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1ランボルギーニちゃんφ ★

★県食肉組合が丸明の除名検討 当局処分後にも
 
 養老郡養老町の食肉卸小売業「丸明」の飛騨牛偽装問題を受け、同社も所属する
県食肉事業協同組合連合会の熊崎金良会長は9日、「当局の処分がはっきりしてから、
丸明の組合除名について理事会に諮りたい」と語り、組合として処分する考えを明らかにした。

 養老町役場で開かれた西濃支部組合員の法令研修会で方針を示した。

 熊崎会長は「会員の中には、丸明への厳しい処分を求める声があるのは事実」とし、
「丸明の除名は、県と県警が一定の結論を出してからもなお会員から厳しい
意見があった場合に考える。理事会で除名が相当という結論に至ったら、
丸明に脱退するよう促す」と語った。

 同連合会は先月下旬の問題発覚以降、県内5圏域で研修会を順次実施している。
この日は、岐阜農政事務所のJAS法担当職員らが講師を務め、関係法規の遵守を訴えた。

岐阜新聞 http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080710/200807100917_5229.shtml