【種牛】 畜産農家「青砥畜産」が子牛のデータ改竄 種牛からの交配中止 島根県、7月11日から生産者に説明会
1 :
ランボルギーニちゃんφ ★:
★データ改ざん 種牛からの交配中止 県、あすから生産者に説明会
県議会農水商工委員会が10日、開かれ、雲南市大東町の畜産農家「青砥畜産」が
子牛のデータを改ざんした問題について、県の担当者が種牛からの交配を中止した
ことなどを説明した。
県の説明によると、データが改ざんされた子牛の種牛は県に研究・交配用に寄贈されている。
既に40頭以上の雌牛に交配されていることや、今後交配を続けるかどうかについて、
県は12〜28日、県内各地で生産者向けの説明会を開催する。
委員からは、「県のチェック態勢も強化すべきだ」という意見があり、
小林淳一・県農林水産部長は「畜産農家の信頼回復に向け、全力を尽くさなければならない」と述べた。
説明会の開催日と場所は次の通り。
讀賣新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20080710-OYT8T00644.htm
2 :
名前をあたえないでください:2008/07/11(金) 09:55:12 ID:i2ciTdI7
は〜い全国のブランド牛も怪しいです><
3 :
名前をあたえないでください:2008/07/11(金) 09:58:53 ID:Cx/lVJ/L
データ改ざんの意味わかんね 誰か教えて なぜ改ざんするといい事あるの?
4 :
ランボルギーニちゃんφ ★:2008/07/11(金) 10:16:29 ID:???
★和牛データ改ざん・精液使用本数は66本に
「しまね和牛」の品種改良の期待を担った種雄牛「福平高」号の子牛の肉質データが
改ざんされた問題で、農家に配布された精液150本のうち、新たに29本が
交配に使われたことが10日、分かった。使用の確認は計66本。
関係者の間では動揺が広がっている。
島根県によると、JA別では▽やすぎ3本▽雲南29本▽いずも1本▽石見銀山8本
▽島根おおち6本▽いわみ中央2本▽西いわみ5本▽隠岐4本▽隠岐どうぜん8本
−の精液の使用が判明。また、福平高の子牛は55頭いた。
同日に急きょ開かれた県議会農水商工委員会で、県農林水産部の小林淳一部長は
「新たな歩みを始めたところに水を差し、非常に残念だが、現時点で福平高は良い
種雄牛だと考えている」と述べ、種付けした牛の追跡調査を行う考えを示した。
一方、広島県三次市で同日にあった牛市場を訪れた雲南市掛合町の繁殖農家の男性(50)は、
市場が改ざん問題の話題で持ちきりだったと説明。
「島根の子牛価格の低迷に、追い打ちをかける事態」と憤まんやるかたない様子だった。
種雄牛の評価を高めるためのデータ改ざんを、販売用牛肉の偽装との誤った
憶測も一部で流れ、県東部のJAには県外の取引先から複数の問い合わせがあった。
担当者は「しまね和牛のイメージダウンになりかねない」と頭を抱えた。
県や生産者団体の県認定和牛改良組合協議会は使用農家の特定を進めるとともに、
12日の松江市を皮切りに出雲市、益田市、西ノ島町で次々と生産者を対象にした説明会を開催する。
山陰中央新報
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=504501006
5 :
ランボルギーニちゃんφ ★:2008/07/11(金) 10:19:52 ID:???
★牛データ不正に生産者の焦り '08/7/11
全国で食品偽装が相次ぐ中、島根県でも種牛の評価に直結する子牛の格付けデータの改ざんが発覚した。
消費者が直接手にする食肉ではないものの今後、県が和牛改良の主力に据えようとしていた
種牛に関するデータ改ざんは「しまね和牛」の信用失墜を招きかねない。
「前代未聞」(中国四国農政局)の改ざんからは、ブランド牛の産地間競争の中で
県や生産者の焦りや「格付け至上主義」が浮かび上がる。
「抜群の肥育成績!」―。県が生産者向けに配った種牛「福平高(ふくひらたか)」の
交配をPRするチラシに子牛の格付けデータが載る。子牛12頭のうち肉質の最上位A5の割合は75%、A4以上92%。
だが、この実績は福平高を所有していた雲南市の繁殖農家「青砥畜産」の青砥俊夫社長(56)が
A4の3頭をA5に改ざんした結果だった。
県を挙げて進めている「しまね和牛」のブランド化。
県外での知名度が低い島根県産和牛の出荷頭数は下降線をたどる。
焦りは、福平高の導入決定方法に表れる。これまで県は最低でも4年をかけて推奨種牛を選定してきたが、
今回は生産者団体の県認定和牛改良組合協議会の主導で決定した。
協議会が青砥畜産から購入、県に寄付して和牛改良の即戦力とするはずだった。
福平高は、県や畜産関係者が「改ざんする必要がない質の高い種牛」と口をそろえ、首をひねる。
一方、青砥社長は「販売戦略で許されるとの思いがあった」と話す。
格付けの信頼度は生産者のモラルに依存していることも浮き彫りにした。
中国新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200807110059.html
6 :
名前をあたえないでください:
パトレイバー思い出した。
青砥くーん