【地域】「まちかど博物館」へ登録を 四日市地域の歴史や文化募集 三重

地域の歴史や文化に根差した個人宅や伝統工芸の職人などの仕事場を一般に公開する
「まちかど博物館」を四日市地域にも導入しようと、四日市市や三重郡に残る歴史的文化資産の活用と
保全に取り組む市民団体「三泗ヘリテージの会」の会員らが、１０日から登録者の募集を始める。

市内で建築設計事務所を経営する同会の久安典之さん（３９）ら３人が中心となって推進委員会を設立。
昨年から桑員地域や伊賀地域などの先進地を参考に、２００９年度のオープンを目指して準備を進めている。

計画では、９月末まで「館長」を募集。来館者に応対できるかや営利目的でないことなど趣旨に沿っているかを
審査した上で「まちかど博物館」に登録し、ガイドブックを作成する。
久安さんは「気軽に文化に触れられるネットワークができればいい」と話す。

推進委の１人、古市文子さん（４４）は、同市釆女町にある築１００年の古民家を「竈（かまど）の家」と名付け、
かまどでの炊飯など昔の人たちの生活を体験してもらう活動をしている。
「まちかど博物館としてネットワーク化することで、より多くの人たちに知ってもらいたい」と話す。

問い合わせは県四日市県民センター総務・生活課へ。
(連絡先番号はソースにあります)


(画像) まちかど博物館への登録を呼び掛ける久安さん（右）ら推進委の３人
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080710/images/PK2008071002100117_size0.jpg

まちかど博物館
http://www.pref.mie.jp/BUNKA/plan/matikado/

ソース
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080710/CK2008071002000030.html

これで文科省官僚の天下り先が充実されていきますう