【介護ヘルパーの女、報酬230万不正受給】
都は9日、葛飾区で介護ヘルパーの女性(37)が経営していた訪問介護サービス会社
「女神の祈り」が、サービスの実体がないのに虚偽申請を行うなどして、約230万円の
介護報酬を不正に受け取っていたと発表した。女性が7日、事業の廃止届を提出したため
処分は行われなかったが、都は悪質なケースとして公表に踏み切った。女性には介護報酬
の全額返還を要求する。
都福祉保健局によると、女性は昨年7月、葛飾区に「女神の祈り」を設立。自身が経営
していた宿泊施設の利用者を訪問介護の対象者とし、実際には介護サービスを行っていな
いのに、虚偽の書類を作成して介護報酬を受け取っていた。
ソース▽
Yahoo!JAPANニュース(7月10日7時50分配信 産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080710-00000090-san-l13