【技術】キズ、人工知能で識別 MILが画像検査装置を開発[08/07/09]

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1依頼315@釣りチルドレン8号(080731)φ ★
 エム・アイ・エル(MIL、東京都国分寺市)は人工知能を搭載した
画像検査装置を開発した。検査する範囲や外観上のキズ・汚れの
程度を人工知能が学習しながら判断する。従来は困難だった複雑な
形状の部品検査ができる利点がある。浜松市の助成金制度を利用して、
今年度中にはさらに高精度な検査が可能な製品を開発する。

 人工知能搭載の画像検査装置「MIL―21A」は30万画素のカメラを部品の
外観検査に使う。部品を撮影し、キズや汚れの部分と周囲の部分の明暗差から
不具合のある部分を探し出す。

 従来の検査装置は検査する範囲を指定する必要があった。
そのため、複雑な多面体を検査する場合は細かく指定し様々な角度から
撮影する手間がかかり、検査が困難だった。

 人工知能の搭載型は、あらかじめ10個ほどの良品のサンプルを検査することで、
検査する範囲や許容できるキズ・汚れの程度などを学習させる。学習後は検査装置が
自動的に判断して、不良品を検出する。


日本経済新聞 2008年7月9日
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0708/nec.htm

株式会社エム・アイ・エル
ttp://www.mil-mail.co.jp/
2名前をあたえないでください:2008/07/10(木) 01:50:45 ID:M25KKybr
ただの古典的人工知能を使った画像検査システムを「人工知能」と読んで
一般市民に何かすごいと思わせる印象を与えようとする努力にはほれぼれする
3名前をあたえないでください
これから人工知能は飛躍的に発展する。
古典的な手法と区別するために、別な名称がつくかもしれんが。