★ブルーベリーたわわ 氷見の農園で早生の収穫本格化
氷見市上田の稲泉農園でブルーベリーの収穫作業が本格化している。農園には二十五品種、二百三十本が
植えられており、稲泉修さん(66)と妻の蓉子さん(63)が早生の大粒の品種「ヌイ」を丁寧に収穫
している。
農園は約四十アールで、有機肥料、低農薬の栽培方法で、サクランボなど二十八種類の果樹が栽培されている。
このうちブルーベリーが十アールを占める。
収穫時期を迎えた早生品種ヌイは、実が大きいと評判で、パックに詰めて、主に関東、関西圏に通信販売で
出荷される。氷見市農協のJAグリーンひみや同市熊無のお休み処でも取り扱う。収穫作業は八月中旬まで
続き、稲泉さんは「ニュージランドの実の大きな品種を仕入れ、管理にも注意を払った。順調に実っている」
と話している。
北國新聞:7月9日01時45分
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080709205.htm