【大阪】「くいだおれ」女将最後の１日

　大阪・道頓堀の食堂「大阪名物くいだおれ」の名物女将、柿木道子会長は最後の営業となった８日も
普段通りに、にこやかな表情で常連客らを迎えた。柿木会長は「だれにとっても気軽で楽しい店でありたい」
と女将業を邁進（まいしん）してきた。

　「今日１日、がんばろね」。朝一番、店頭に立つ「くいだおれ太郎」に声をかけた。女将としての最後の１日。
「くいだおれらしく最後までにぎやかにもてなしたい」と笑顔をみせた。

　昭和５８年に創業者で父の山田六郎さん（故人）の強い要望で専業主婦から転身した。太郎にふきだしをつけて、
“人格”を持たせた名物女将は、閉店を発表した４月以降、太郎とのお出かけも相次いだ。ミュージカルや映画の
試写会、スポーツ観戦など多忙を極めたが、「楽しい思いをさせてもらった。太郎には、ただただ感謝の気持ちで
いっぱい」と、この３カ月を振り返る。

　「心を通わせることが最高のおもてなし」と心に決め、一人一人の客の望みにできるだけ応えたいと全力を
尽くした。太郎の付き添いで店を不在にするときは、「女将に会いたい」と来店している客のために、手紙を
用意して不在をわびた。

　従業員を集めた最後の点呼では「無事に今日を迎えられて幸せに思う。ありがとう」とねぎらい、「お客さまの
喜びが自分の喜びにつながるように最後まで心がけてください」と呼びかけた。

　着物の帯の中に、六郎さんの写真の入ったペンダントを忍ばせた。「父がいてこの店があった。この店が
あったから今の私があるの」。夜の宴会では「お疲れさんやったな」「よう頑張った」などと常連客から
ねぎらいの言葉に笑顔を返し、女将としての最後の時間を惜しむように会話を楽しんだ。

画像：「大阪名物くいだおれ」が閉店し、集まった人たちに手を振るおかみの柿木道子会長
http://sankei.jp.msn.com/photos/life/lifestyle/080708/sty0807082354007-p1.jpg

関連スレ
【大阪】「大阪名物くいだおれ」が閉店−６０年の歴史に幕
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1215514929/

【大阪】くいだおれ太郎が「着うた」コンテンツに−本日からサービス開始
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1215520133/

ソース：産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080708/sty0807082354007-n1.htm

ニダ
何の店ニカ？

船場吉兆女将涙目

http://jpg.myfile-host.info/upload-file-idh070891.jpg

船場吉兆の女将とペアで活動すればいいよ。

この女将、関西ローカル番組のコメンテーターとかに引っ張りだこだろうな絶対！

じょ･･･女将

とりあえず温泉行きたい〜おかみの、たわごとだね

味は大阪人にも評判悪かったもんなぁ。