【静岡】「弁天島海開き花火大会」に30万人の見物客

東海地方で最も早い夏の花火大会「弁天島海開き花火大会」（実行委、中日新聞東海本社など主催）
が５日夜、浜松市西区舞阪町の弁天島海浜公園一帯で開かれ、浜名湖の湖岸を埋め尽くした見物客
約３０万人（主催者発表）が夜空と湖面を彩る光の大輪に見入った。

午後７時半に尺玉（１０号）が豪快に打ち上げられ、メーンの夜の部が幕開け。スターマインや
仕掛け花火、呼び物の二尺玉（２０号）など約３０００発の火の芸術が夜空を焦がし、浴衣姿の女性や
家族連れから大きな歓声が上がった。

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