【競泳】男子背泳ぎ　入江のライバル記録伸びず

　競泳の北京五輪米国代表選考会第６日は４日、ネブラスカ州オマハで行われ、
男子二百メートル平泳ぎでアーロン・ピアソル（２４）が１分５４秒３２の世界タイ記録で１位、
世界記録保持者のライアン・ロクテ（２３）が１分５４秒３４で２位に入った。
大会前に今季世界ランキング１位だった入江陵介（１８＝近大）１分５４秒７７の日本記録は同３位に後退したが、
トップとの差は０秒４５。北京でのメダル獲得が見えてきた。

　予想通りの２強の泳ぎだった。アテネ五輪背泳ぎ２冠のピアソルが、
昨年の世界選手権覇者ロクテの世界記録に並ぶ１分５４秒３２で制し、ロクテはわずか０秒０２遅れの２位。
ピアソルは「ほとんど同じだった。不思議だね」と笑顔を見せたが、笑顔がこぼれたのは入江陣営も同じだった。

　入江が６月のジャパンオープンでマークした１分５４秒７７はこの時点で今季の世界ランク１位。
２強のピアソル、ロクテがこの記録をこの大会で破るのは想定内だったが、
思いのほかタイムは伸びなかったのが朗報だ。

　入江はスピード社「レーザー・レーサー」（ＬＺＲ）を着て自己ベストを一気に１秒７６更新した。
ＬＺＲを着たピアソルとロクテは「１分５３秒台を出すんじゃないか」と覚悟したが、意外にも１分５４秒台。
入江との差は０秒４５差のままだった。

　現在、米フラッグスタッフで高地合宿中で、最後の追い込みを行っている。
世界ランク４位との差が１秒以上あるメダル圏内の世界３位。しかも上位２人との差は予想以上に大きくはない。
伸び盛りの１８歳は、金メダルも狙える位置で五輪を迎えることになった。

引用元
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2008/07/06/09.html

ピアソルは平泳ぎも出るのですか、そうですか。

>>2
ソース元も間違えてるｗ
だってあそこの系列会社のスポニチだもんｗ