◇33カ国のコイン
国際貢献などに取り組む「国際ソロプチミスト今治」(小松紀子会長、43人)はこのほど、海外旅行で余った
外貨などを役立てる「ユニセフ外国コイン募金」に寄付するため、世界33カ国のコインや紙幣を毎日新聞に寄託した。
「恵まれない子どもたちの役に立ちたい」と98年から続けている。今回は昨年7月から今年6月まで、会員やその家族、
同市秘書課、今治市国際交流協会(同市北宝来町1)から集まった。同団体内の「国際親善と理解活動委員会」、
藤井信子委員長は「家に眠っていても意味が無いコイン。子どものために使って」と話している。
同募金は日本ユニセフ協会、毎日新聞社などでつくる「ユニセフ外国コイン募金実行委員会」主催。発展途上国の
子どもと母親らの命と健康を守る活動に役立てられる。昨年度は日本円換算で5672万円が集まった。問い合わせは、
毎日新聞「水と緑の地球環境本部 社会顕彰グループ」(※)へ。
毎日jp
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20080703ddlk38040594000c.html ※電話番号はソース元を御確認ください