【群馬】みなかみ地区の伝統芸能「第一回みなかみ歌舞伎公演」開催

「みなかみ歌舞伎保存会」による「第一回みなかみ歌舞伎公演」が、みなかみ町湯原の町観光会館で
開かれ、約六百人が地区の伝統芸能を鑑賞した。

同保存会は、同町の水上地区や月夜野地区で活動する「水上歌舞伎鬼昭（きしょう）会」と
「女歌舞伎」、二〇〇六年発足の「みなかみ町子ども歌舞伎」が、地区の伝統芸能を保存継承して
後継者を育成するために結成した。

沼田市白沢町の三桝京昇さんと三桝清次郎さんが指導に当たり、小学二、三年生が「弁天娘
（べんてんむすめ）女男（めおの）白波（しらなみ）稲瀬川勢揃（せいぞろ）いの場」、
大人が「玉藻前曦袂（たまもまえあさひのたもと）三段目道春館の場」、小中学生が
「新版歌祭文（しんぱんうたざいもん）野崎村久作住家の場」を本格的に上演した。
幕あいに祝儀の「おひねり」も飛び、旗揚げ公演は大盛況だった。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20080702/images/PK2008070202100045_size0.jpg

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20080702/CK2008070202000143.html

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みなかみ町民である私が 全く知らなかった。