全国シンポジウム(十九、二十の両日)の開催で活気づいた九重町のブルーベリー栽培。ブルーベリー
摘み取り農園「ベリージュファーム」(町田・梅木香織さん経営)が、町内のトップを切ってオープンした。
七月に入れば、ほかの園でも客の受け入れを始める。
同園は約五十アールの畑で、約四十品種・千本を栽培。収穫が始まったのはデュークやコリンズといった
わせものの品種で、粒が大きいのが特徴。
「ことしはどの品種も実のつきがよく、上々の出来」と同園。梅雨が明けると、さらに糖度が増していく。
収穫は九月中旬まで楽しめる。
園内の売店では、ジャムやソースの加工品を販売。自家製のブルーベリーをふんだんに使ったジュースや
珍しいブラックベリーのアイスクリーム(数量限定)なども味わえる。
入園料は大人五百円。子ども三百円(七月中は、大分合同新聞読者に限り百円引き)。果実は百グラム
二百円から持ち帰りもできる。
※お問合せ先の電話番号はソース先で確認してください。
ソース:大分合同新聞
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2008_12146996628.html